「ねえ、マオ。オレにくれないかな、その名前」
仕事なし、家なし、恋人なし。このまま死んでもいいやと生きていた雪城嵐は、
行きつけのバーのマスター、柑野紫苑に声をかけられる。
「よかったら、うち来る?」
名前を呼ばれたくない彼を、紫苑は「マオ」と呼び始めて――
忘れられない男×忘れられたくない男
「俺はね……君のことが好きだから。その傷を望んでるんだよ」
スペック
ペーパーバックサイズ
カラー表紙 オンデマンド印刷 136ページ
性描写強め 15R商品です
※続き物ではありませんが、「しあわせのかたち~いただきます~」と「その神様にサヨナラを」をお読みいただくとよりお楽しみいただけます。