
月もためらう十六夜。 今日はみんなで和小物を薦め合いましょう。 和小物の合計点が最大の人が勝利、でも師匠を上回ったら「不届きもの」として脱落!? 15分で遊べてお手軽、けれどもシビアな得点管理が求められるタイル&カードゲーム!
基本情報
人数:3~5人 時間:15分~ 年齢:7歳~ サイズ:10x13.5x2.6(cm) カードサイズ: ・88mm x 63mm - 10枚 ・63.5mm x 44.5mm - 57枚 発売:2020春
基本ルール
十六夜小町(いざよいこまち)では、プレイヤーがそれぞれ伝統文化の達人となります。 ゲームでは、たくさんの「和小物タイル」が登場します。プレイヤーは、誰がその和小物に相応しいかを「推薦カード」(伝統文化のアイコン)で表し、その得票数の結果で和小物を獲得していきます。 プレイヤーはそれぞれ和小物を集め、その得点(集めた和小物タイルの点数の合計)を競います。 ゲームはとてもシンプル。基本的にプレイヤーができることは、和小物タイルに推薦カードを置くことだけです(特殊カードを除く)。誰でも簡単にゲームを理解することができます。けれども、どこに置くかは奥深い!なぜなら、ちょっと変わった下記の2つのルールがこのゲームを悩ましいものにしているからです。 ①和小物の獲得 推薦カードの得票数(アイコンの数の合計)で和小物の獲得者が決まります。基本的には、最多得票のプレイヤーがその和小物を獲得します。けれども、最多得票が2人以上居ると「どうぞどうぞ」とお互いが譲り合い、次点の人が和菓子を獲得してしまいます。この”相殺”を上手く利用して、”都合の良い”プレイヤーに和菓子を渡すことが重要な戦略になるかもしれません。 ②最終勝者の決定ルール このゲームではそれぞれに師匠がおり、その師匠に”忖度“しなければなりません。最終的にプレイヤーの得点が師匠の得点以上だった場合、あなたは”不届きもの“となり、ゲームから脱落してしまいます。ゲームの勝者は”忖度できなかった不届きもの“を除いて、最も得点の高いプレイヤーです。そのため、あなたは師匠の得点を高めながら、自分の得点も高めなければいけません。では、自分の師匠を周りに隠したほうが良いでしょうか?それもまた重要な戦略なのです。 16種類の可愛い和小物タイルも見どころ。 華やかなかんざし、涼しげな扇子、艶やかな和傘などたくさんの和小物を集めてオシャレしましょう。説明書には、16種類の和小物のちょっとしたエピソードも描かれています! “お洒落可愛い、でも悩ましい”ななつむのボードゲーム「十六夜小町(いざよいこまち)」。 15分で遊べてお手軽、けれどもシビアな得点管理が求められるボードゲーム。プレイヤーは3~5名と幅広く遊べます
ゲーム紹介ページ
https://bodoge.hoobby.net/games/izayoi