20171008 SPARK12発行。A5・44頁。
むきむきマイスターとケセケセバリスタのいるパン屋さんの話。
一般人さんがいっぱい。苦手な方はご注意ください。
ある日、見慣れたプラッテンバウの一画に、見慣れないベッカライが新装開店しているのを見つけた。入ってみるとびっくりするくらいむきむきで威圧感のある青年と、びっくりするくらい五月蠅い青年がお店を回していた――。
細かな注文もしていないのに、好みぴったりの飲み物を付けてくれる小さなイートインもある、新しいベッカライで青年達と客が混じる短編3編。