
しょかき鱗片【フリーフォント版あり】
- しょかき鱗片ダウンロード商品¥ 2,000
- しょかき鱗片(無料版)ダウンロード商品¥ 0

◆おしらせ◆ 新作フォントできました。 https://shokaki.booth.pm/items/4097318 【フォント「しょかき鱗片」について】 ◆特徴◆ ・すべて手書きの字から作成したフォントです。 ・手書き特有のギザギザした部分があります。 ・力強くかつ、落ち着いた筆致で仕上げました。 ・縦書き横書きどちらでもきれいに見えるように調整してあるので、簡単にきれいな手書きの字を書くことができます。 ・うろこのようにギザギザのあるペン字の書体ということで「鱗片(りんぺん)」と名付けました。 ◆基本情報◆ ・形式:TrueType ・プロポーショナルフォントです。 ・すべて手書きの字を元に作られています。 ・手書きなので字によって太さや大きさが若干異なります。 ・ペンはぺんてるの「トラディオ・プラマン」を使用しました。 ・略字・俗字・異体字で書かれている漢字が数多くあります。 ・誤字か俗字かよくわからないものが多いと思いますがご了承ください。(気になる方は、無料版に通常版の文字一覧の画像を同梱していますので、一度ご確認ください。) ・なお、本ファイルは武蔵システム(https://opentype.jp/)の「TTEdit」「手書きでフォント」を使って作成しました。 ◆バージョンについて◆ ・「しょかき鱗片(無料版)」 ・「しょかき鱗片」(有償版) の2つのバージョンがあります。 無料版は無料で使用できますが、収録文字が少ないものです。 有償版は第二水準漢字まで表示でき、「第」「前」「曜」の3字を一般的な形に変更しています(略字は罫線文字に収録しておきました)。 なお、それぞれの利用規約は同じです(下記)。 ■団体価格について■ 団体(法人等)が所有する複数の機器(PC等)にフォントをインストールする際、その機器の数に応じて料金を申し受けます。 購入の際、BOOST(金額上乗せ機能)を利用してお支払いください。ショッピングカートで「金額を上乗せして応援」から設定できます。 ◆料金は、機器3台ごとに使用するフォントの価格を上乗せします。 (2000円の商品の場合) 1~3台 → 2000円 4~6台 → 2000円+〔上乗せ〕2000円 =〔総額4000円〕 7~9台 → 2000円+〔上乗せ〕4000円 =〔総額6000円〕 ……と3台ごとに増加します。 ◆以下の順序で価格を求められます。 ① 〔インストールする機器の数÷3〕の小数点以下を切り上げる。 ② 商品価格と①の数をかける。〔支払い総額〕 ※②の金額は「支払い総額」です。ショッピングカート画面で、BOOST(金額を上乗せして応援)と足して総額になるように、②から商品の価格を差し引いた価格を上乗せしてください。 ◇ダウンロード商品のため、何度でもダウンロードできます。各機器から購入したアカウントにログインし、ダウンロードしてください。 ◇価格が変わらない範囲であればインストールする台数を増やしても構いません。 ◇追加でのお支払いは下記URL商品から可能です。(追加ライセンス用商品↓) https://shokaki.booth.pm/items/4102888 ◇価格の間違いが無いように、価格上乗せの際は細心の注意を払ってください。
利用規約
◆本フォントをダウンロードされた時点で、この利用規約に同意したものとみなします。 ◆著作権は放棄していません。無料版も含め、著作権は作成者(しょかき)に帰属します。作者を名乗る行為等もご遠慮ください。 ◆本フォントファイルの改変・再配布は禁止します。(「改変」とは「フォントファイル」の改変を指します。フォントによって出力された文字を画像などとして編集し、形を変えることはこの限りではありません。) ◇無料版のみ、再配布を意図しない形でのプログラム内への埋め込みが可能です。(ウェブフォントとしての使用も可) ◇無料版のみ、書籍付属のCDなどで配布が可能ですので、配布を希望する場合はご一報ください。 ◆商用・非商用を問わず利用可能です。ただし、フォントを使った製作物の商標登録はお控えください。 ◆また、本フォントで出力された文字の形自体の価値にのみ依存した商品の販売・有料サービスの提供はおやめください。 ◇例えば、硬筆の手本として販売したり、硬筆の講座等で使用したりする行為、1文字だけプリントされたTシャツを販売する行為、LINE絵文字として販売する行為などです。 ◆有料版でしか表示できない文字について、文字自体を素材として配布することは、商用・非商用問わずお控えください。 ◇画像素材の一部として使用し、配布することは商用・非商用問わず可能です。 ◇素材の一部であっても多数の文字を使用して配布されますと、購入しなければ使えない文字が無料で使えることになりかねません。そのような行為についてもご遠慮ください。 ◆本フォントを使用することで起こった、いかなる損害に対しても作成者(しょかき)は責任を負いません。
本フォントについての詳細
【「しょかき鱗片」(通常版)について】 ◆基本情報 ・形式:TrueType ・プロポーショナルフォント ◆収録文字 記号を含め、JIS第二水準漢字まで収録しています。(また、追加でギリシャ文字「άέήίςόύώ」を収めています。) ただし、罫線記号は収録していません。 ◆「無料版」との違い 通常版は「第前曜」の3字を標準字体に近い形にしており、罫線文字には「第前曜」の略字と追加で「御」の略字(?)を収めています。 無料版では「第前曜」の3字については略字しか収録しておらず、標準字体に近い形の字は表示できません。 字の形が気になる方は、無料版に通常版の文字一覧の画像を同梱していますので、一度ご確認ください。 【「しょかき鱗片(無料版)」について】 無料版は無料で使用できます。 ◆収録文字 一部記号・仮名・新教育漢字を収録しています。 ギリシャ文字・キリル文字などは表示できません。 ◆有償版との違い 収録文字数が圧倒的に異なります。 教育漢字は1026字ですが、JIS第二水準漢字までですと、およそ6000字が表示できます。 なお、「鱗」の字が表示できないため、フォント名を「しょかきリン片」としています。 【通常版文字一覧】 無料版に通常版の文字一覧を同梱しています。
本フォントの漢字の形状について(解説)
◆「しょかき鱗片」では、手書きフォントであるという性質上、書道的に一般的な形が多く含まれています。 ◇例えば、「高」はその一つで、書道においては「髙(はしごだか)」が多く用いられ、「高(くちだか)」となんら区別なく用いられます。そのため、「高(U+9AD8)」を「髙(はしごだか)」で書いています。(「稿」「敲」「鎬」なども「はしごだか」の形を採用しています。) ◇一方で、電子機器に搭載される漢字は、名前などの文字を区別するため、書道では区別しない漢字の形状が別々に収められていることがあります。「高」もその一つで、「髙(はしごだか)」の形状も搭載されています。そこで、「髙(U+9AD9)(はしごだか)」に対応する字形を登録するにあたっては、「高(U+9AD8)(くちだか)」で「髙(はしごだか)」の字形を使用したので、別の形(「高(くちだか)」)で収録しています。(結果的に逆転しました) ◇また、一般的な行書では区別できないものが、文字コード上で区別されている場合があります。そのような場合、同形の崩し方を用いているものもあれば、文字コード上の区別とは違う部分で別の崩し方を用いるなどして対処しているものがあります。(「郎(U+90CE)」「郞(U+90DE)」はほぼ同形、「神(U+795E)」は点付き、「神(U+FA19)」は点無し、など) ◆書道的にほとんどない(もしくはしない)形状であっても、文字コードに合わせて書いている場合もあります。 ◇前述の解説とはダブルスタンダードになりますが、これは個人的な好みで採用されています。 ◇例えば、「鰮(U+9C2E)」の右上は「日」にするのが一般的ですが、「鰛(U+9C1B)」と違いを出すため、「人」を入れる形で書いています。 ◆上記の他に、異体字・略字や、書道的に稀な(もしくは例が見つからない)書き方を採用している場合があります。これも個人的な好みで採用されています。 ◇例えば、「点」の下部は「大」にしていますが、この書き方が書道的に一般的だというわけではありません。 ◇このフォント以外に例がない(であろう)書き方としては、「鷦」(下部の連なる点を最後に一筆で書いている)が挙げられます。
更新情報
2020年7月6日 リリース 2020年8月6日 利用規約の一部をわかりやすく改定。(利用規約の内容に変更はありません) 旧「また、本フォントで出力された文字の形自体の価値に依存した商品の販売・有料サービスの提供はおやめください。」 新「また、本フォントで出力された文字の形自体の価値にのみ依存した商品の販売・有料サービスの提供はおやめください。」(「のみ」追加) 2020年11月2日 「■団体価格について■」という部分を追加。 2022年1月24日 デザイン例画像追加 2022年3月9日 「本フォントの漢字の形状について(解説)」の段落を追加 2022年5月29日 以下の規約を追加しました。 ――― ◆有料版でしか表示できない文字について、文字自体を素材として配布することは、商用・非商用問わずお控えください。 ◇画像素材の一部として使用し、配布することは商用・非商用問わず可能です。 ◇素材の一部であっても多数の文字を使用して配布されますと、購入しなければ使えない文字が無料で使えることになりかねません。そのような行為についてもご遠慮ください。