シーン内の頂点とか三角を数えてくれるやつ【Unityエディタ拡張】Polygon Counter ver 0.5
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■これは? 通常、Gameビューにkbyte単位でしか表示されない Vertices(Verts)やTris(Triangles)を Sceneビューから手軽に確認するためのEditor拡張です。また、シーン内にあるメッシュと スキンの数も表示します。
Unity環境であれば何の用途にでもお使いいただけます。 アバターの制作作業はもちろん、例えばモバイル環境向けや Oculus Quest 対応ワールド の開発などで、大きすぎるメッシュを発見したり、制限に収まっているかどうか、全体の バランスを確認したりするのに役立ちます。 ■動作確認環境 Unity 2018.4以降(おそらく2017以前でも動くはず) Unity2019から内部で呼んでいる機能の一部が非推奨に変わっていますが、使えないことは ないはず。 また、アセット「Peek」の基本機能とは干渉しないことを確認しています。 ■使い方 付属のUnity Packageをインポートすることで、下記の箇所が変化します。 1. シーンビューの下部にツールバーっぽいものが張り付きます。 2. MeshRendererもしくはSkinnedMeshRendererがあるGameObjectのインスペクタの下に、 プレビューウィンドウが追加されます(ただしパフォーマンス上の事情で、プレビューは 無く、タイトルバーのみ使っています) ■表示の説明 Verts: [表示されているGameObjectの頂点の合計] / [シーン内にある頂点の合計] Tris: [表示されているGameObjectの三角の合計] / [シーン内にある三角の合計] Meshes: [表示されているメッシュ数の合計] / [シーン内にあるメッシュ数の合計] Skins: [表示されているスキンの合計] / [シーン内にあるスキンの合計] このほかに「Missing」が表示されることがあります。その場合、シーン内でメッシュが missingになっているGameObjectがあることを示しています。 ※制限事項1 プレビューウィンドウは情報を表示する目的だけに使用しています。な ので、中身が空なのは仕様です(メッシュのプレビューを表示出来なくはないのですが、 めちゃくちゃ重たいため外しています)。 ※制限事項2 GameObjectのEnable/Disableは即時反映されますが、MeshRendererや SkinnedMeshRendererのチェックをOn/Offした場合には、遅れて反映されます(ヒエラ ルキーの変更やUndo/Redo等を行うタイミングで反映される)。これはUnityエディタの 仕様上、仕方ない状況です(即時反映しようとすると、シーンビューが重たくなってし まうので、いまのところ自動での反映を見送っています) 変更履歴 2020/09/21 v0.41 VRChatSDKでBuild&Publishした際にエラーになっていた問題を修正 2020/09/17 v0.4 特定の環境下でトランスフォームツールが表示されない問題があったのを修正 Prefabのスクリプトがmissingになっていたのを修正 他、warningレベルの問題点を修正 v0.3 シーンビュー下部に情報を表示するように大幅に改変 可能な範囲でリアルタイム更新するように変更 MeshRenderer/SkinnedMeshRendererコンポーネントがDisableになっている場合に、 表示されている数に含めてしまっていた問題を修正 v0.2 プレビューウィンドウのタイトルに表示するように修正 (Skinned Mesh Rendererのインスペクタを直接書き換えると表示が崩れるため) v0.1 初版 インスペクタ用に手直ししてPrefab化 本ソフトウェアはMITライセンスとします。 本ソフトウェアのご利用に際して生じたあらゆる問題ないし損害について、さうすは 一切の責任を負いません。ご自身の責任において運用してください。 さうす Twitter: @south_ws VRChat: South さうす Discord; southws(さうす)#6054