- この商品の発送予定日: 2020年11月16日ごろ支払いから発送までの日数：7日以内あんしんBOOTHパックで配送予定物販商品（自宅から発送）¥ 800
※価格を変更しました 2022/11/02 1100円 → 800円 ※エラッタ 2020/11/15 「月の箱庭」のHOに一部誤植がありました。該当のページにエラッタシートを挟み発送します。 DLC版( https://hamo.booth.pm/items/2442269 )は訂正されていますので、併せてご確認ください。 ゲームマーケット2020秋「始終奏」より頒布した新刊 「インセインシナリオ集『夜い子のヒミツ』」の通販ページです。 『夜×怪異×人間』をテーマに協力型シナリオを４本収録。 ホラー、コメディ、シリアス……ステキな夜をフシギな君と語り合う。 ～仕様～ ●A５版/カラー口絵10ページ/本文118ページ。 ●データ版(PDF、トレーラーイラスト等)付属。 ●表紙絵：遥川遊 様（@Haru_HP25） カラー口絵・トレーラーイラスト：茶々丸 様（@matumaru1232） 装丁・執筆等：葉藻 ※あんしんBOOTHパックで配送します。
コンコンシェアハウス
●タイプ：協力型 ●プレイ人数：3 ●リミット：2サイクル ●ワールド：本当は怖い現代日本 ●対応：インセイン2 ●プレイ時間：ボイス……4～6時間 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●トレーラー 飲めや歌えや大騒ぎ。酒好きキツネの大宴会！ とある街のシェアハウスで、今宵も三匹のキツネが宴を始める。 旨い肴に楽しい会話。酒が進めば口も滑り、一匹がポロリと口に出す。 「人の子の恋人ができたんだ。今からウチ来るんでよろしく！」 途端、二匹のキツネがこう叫ぶ。 "カレカノ（人の子）、作るべからず"って言ったじゃん！！ インセイン「コンコンシェアハウス」 酔いどれキツネ、踊らにゃそんそん？ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●PCHO ～PC①～ 君はキツネの怪異だ。三匹の中で一番強いリーダー的存在である。 つまみを少々つまんでは、ぐびりぐびりと酒を飲む。楽しい宴会に酔いも回る！……と、すっかり酔っ払った君は、うっかり『実は人間の彼女（彼氏）ができて、今から遊びにくる』ことを喋ってしまった！ "カレカノ（人の子）、作るべからず。" そんなルールがあることを知りながら、破ってしまった君に非難の嵐が降り注ぐ。 やってしまった……けれどもう、後には引けない！ こうなればとことんイチャつくまで。しかし、完璧な酔いキツネである君はてんで頭が回らない。 まずは酔いから覚めなくては。 君の使命は【遊びに来た彼女（彼氏）とイチャつきつつ、酔いを覚ますこと】だ。 ～PC②～ 君はキツネの怪異だ。三匹の中で一番しっかりしていると自負している。 君は今日の宴会用に、『妖貴酒』という特別な酒を用意した。二匹とも喜んでくれているようだし、よかったよかった！ 旨い肴に美味い酒。楽しい宴会に酔いも回る！……と、すっかり酔っ払った所に、PC①の爆弾発言が下される。 え？嘘やん。カレカノ（人の子）禁止って言ったじゃん！ この状況をなんとかしたいが、完璧な酔いキツネである君はてんで頭が回らない。 まずは酔いから覚めなくては。 君の使命は【酔いを覚ますこと】だ。 ～PC③～ 君はキツネの怪異だ。三匹の中で一番のお調子者である。 食べるも飲むも大好きな君は、今宵もどんちゃん騒ぎに大忙しだ。 楽しい宴会に酔いも回る！……と、すっかり酔っ払った所に、PC①の爆弾発言が下される。 というか今から来るの！？こんな時間に！？ この状況をなんとかしたいが、完璧な酔いキツネである君はてんで頭が回らない。 まずは酔いから覚めなくては。 君の使命は【酔いを覚ますこと】だ。
かくりよ夏祭り
●タイプ：協力型 ●プレイ人数：2 ●リミット：3サイクル ●ワールド：本当は怖い現代日本 ●対応：インセイン2 ●プレイ時間：ボイス……6～7時間 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●トレーラー ――幽世。それは死後の世界である。 不可思議に満ちたここで、出会うはずのない僕らが出会った。 年に一度の夏祭り。怪異ひしめく往来を、君と一緒に歩み出す。 今だけは、決して離れないように。 インセイン「かくりよ夏祭り」 君と歩む一夏一夜の物語。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●PCHO ～PC①～ 君は普通の人間だ。星見神社の夏祭りへ友人と遊びに来たその日、ある出来事により幽世と呼ばれる異界に来てしまった。 来て早々トラブルに巻き込まれてしまうが、PC②に助けられ彼（彼女）に一目惚れする。 それはそうと、元居た世界に帰らなくてはならないが……。 君はプライズ「朱色のお守り袋」を所持してる。 君の使命は【現世に帰る方法を見つけること】だ。 ～PC②～ 君は怪異だ。死後の世界である幽世に暮らしている。 今日は年に一度、幽世にて催される夏祭りの日だ。その警備を主催者より任されている君は、愛刀を手に祭りの往来を行く。君の持つ特殊な刀の存在は、それだけで防犯に貢献している。 見回り中、トラブルに巻き込まれているPC①を見つけ救助する。どうしてここに人間が？と思いきや、何やら訳ありらしい。 生者はこの幽世に長いこと留まってはいけない。いずれ魂が怪異に変容し、人としての生が終わってしまうからだ。 一晩だけなら問題ないだろうが、明日以降ともなると危険だろう。生者の世界である現世に帰してやらねば。 君はプライズ「妖刀：月影」を所持してる。 君の使命は【PC①を現世に帰すこと】だ。
月の箱庭
●タイプ：協力型 ●プレイ人数：2 ●リミット：3サイクル ●ワールド：本当は怖い現代日本 ●必須：インセイン2 ●プレイ時間：ボイス……4～5時間 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●トレーラー 事故物件『メゾン・ツユクサ』。 このアパートには現在、住民がふたり住んでいる。 ある事情から越して来た人間。 そして、世にも美しい先住怪異。 月が見守る今宵。交流を深めるふたりに怪奇現象が襲い来る。 しんと静まる闇の中。×××を求め、ほらここへ。 インセイン「月の箱庭」 ところで、月は見る者を狂わせるという。 そんな逸話をご存知だろうか？ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●PCHO ～PC①～ 君は普通の人間だ。半年前、不動産屋に騙される形で『メゾン・ツユクサ』に越してきた。 学校、あるいは職場へのアクセスが良い賃貸を求め、不動産屋に物件を紹介してもらった。中でも好条件だったのが『ソレイユハイツ』というアパートで、そこに決定したのだ。 身の回りのゴタゴタに追われ写真でしか確認していない。それが仇となった。 入居初日。向かった先にあったのは、あの曰く付きのアパートだったのである。 しかも自らを先住怪異と名乗るPC②まで居て、なんやかんやと色々あった。だが、今となっては落ち着いている。 君の使命は【今宵、PC②と過ごすこと】だ。 そういえば最近、家に居ると変なことが起こる。物音がしたり視線を感じたり……そんな怪奇現象に悩まされているのだ。これ以上酷くならないことを祈るしかない。 ～PC②～ 君は非常に美しい容姿を持つ怪異だ。殺人事件が起こる以前からこの、『メゾン・ツユクサ』に居座っている。 事件のせいで住民全員が居なくなり退屈していた。そんな時、PC①が越してきたのだ。 嬉しさのあまり姿を見せ、PC①と交流を始めてから半年が過ぎた。初めは色々あったものの、今となっては良い関係を築けているように思う。これからもPC①とは仲良くしたいものだ。 君の使命は【今宵、PC①と過ごすこと】だ。 そういえば最近、家の中で変なことが起こる。物音がしたり視線を感じたり……そんな怪奇現象に度々遭遇する。これ以上酷くならないといいのだが。
夢から覚めない ずっと醒めない
●タイプ：協力型 ●プレイ人数：2 ●リミット：3サイクル ●ワールド：本当は怖い現代日本 ●対応：インセイン2 ●プレイ時間：ボイス……6～7時間 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●トレーラー 夢でいいからもう一度。 そんな言葉を、以前どこかで耳にした。 叶わないから夢に託す。 叶えたいから夢に願う。 所詮、それが幻だとしても……。 いつか消えてく泡沫へ、縋る私に罰が下る。 インセイン「夢から覚めない ずっと醒めない」 甘く儚い夢（地獄）の果て、あなたと同じ星を見た。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ●PCHO ～PC①～ 君はナルコレプシーという睡眠障害を抱えている。それ以外は普通の人間だ。 PC②とは親友同士であり、PC②が病に倒れる以前はよく一緒に過ごしていた。 PC②が入院して以降、足しげく病室へ通い支えようと頑張ってきたが、仕事が忙しくなり会えない日々が続いた……そんなある日、PC②の訃報を聞かされる。そのショックから上記の病を発症した。 夢の中でPC②と再会した時は心底驚いたが、会いに来てくれて嬉しいと思った。 怪異であろうと構わない。その内面は、なにも変わっていないのだから。 君の使命は【夢の世界でPC②と過ごすこと】だ。 ～PC②～ 君は『眠り羊』という精神世界に生きる怪異だ。睡眠障害を持つ人間に引き寄せられ、その人間が眠った時に見る夢を住処にする特性を持つ。それのおかげで、偶然にもPC①の夢に辿り着くことができた。 本来は羊に似た姿をしているが、人間にも化けられる。 そんな怪異である君だが、数か月前に病死するまでは普通の人間であった。 ありふれた毎日を親友のPC①と過ごす。そんな楽しい日々は、病（自由に設定する）によって終わりを迎える。 入院し寝たきりになった君の元へ、よくPC①が見舞いに来て励ましてくれた。だが悪化していく一方で、多忙なPC①とも会う機会が減っていく。そしてある日、眠るように旅立った。 次に目を覚ました時には怪異になっており、特性の赴くまま、覚えのある気配を辿った結果PC①と再会することができた。こんな状態であるが、また一緒にいられることを嬉しいと思っている。 君の使命は【夢の世界でPC①と過ごすこと】だ。