
あの丘こえて、あの虹こえて、あの雲こえて、あの森こえての4編からなる中編小説。 イシュガルドに住む写真家ティムが旅先で出会った人達との話で既存NPCは出てきますが、 NPCでも冒険者でもないエオルゼアで生活する人たちが中心となっています。 新生から蒼天エリアを歩いたり止まったり話し込んだり…な物語です。 あの丘こえて:写真家ティムの話。イシュガルドに住むトムはグリダニアである青年と出会い、彼と一緒にとある場所へ行くことになった。思い出の場所で過去を振り返り懐かしむトムと同行する青年の目的とは…。 あの虹こえて:偶然知り合ったレストランビスマルクの見習いルカ視点で進む写真家になる前の若かりし頃のティムの話。 あの雲こえて:ティムの兄トーマスの話。ティムと釣りの約束をしていた青年と弟の代わりに久々の休みに釣りに行くことにしたトーマス。弟と過ごした日々を懐かしみながらも彼には思うところがあるようで…。 あの森こえて:物語の始まりと終わり。補足的な内容ですが、最後に大きな種明かしが…。兄弟の過去も少しだけ。 (A6 103ページ) コピーのおまけ本がつきます(A6 14ページ) ※ 匿名配送での発送の為、送料込みで500円となっております