宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」 しかし、それは何度も編纂を繰り返して今に至る。今流通しているのは第４次稿。しかしその埋もれて消えていった中にも、賢治が表現したかった部位があるのではないか？ その消えた部分をサルベージし、新たな解釈のもと復元した。今までの中で最長の「銀河鉄道の夜」が蘇る。 原作：宮沢賢治 構成／脚色／写真：麻宮騎亜 録音監督：滝沢おさむ 主題歌作曲：貴日ワタリ 朗読：鳥羽優好＆宮世真理子 【新邂逅　銀河鉄道の夜】 １、午後の授業 ２、活版所 ３、家 ４、ケンタウル祭の夜 ５、天気輪の柱 ６、銀河ステーション ７、北十字とプリオシン海岸 ８、鳥を獲る人 ９、天の川の彷徨 １０、海の奏でと川の囁き １１、南十字星と石炭袋 １２、幸いを探す旅 １３、ジョバンニとカムパネルラ １４、（ボーナストラック）アフタートーク