花魁道中いろは唄 外伝 ~散り華に捧ぐ珠ひとつ~
- ¥ 1,250
大見世華屋の牡丹と椿、それに他の花魁遊女たちに次々に届く切れ文。 その原因は新しく手鞠屋のお職についた白樺というお職のせいだった。吉原に構える大見世大文字屋のお職だったという彼女が見世替えになった理由とは・・・。 ●梱包内容● 花魁道中いろは唄 外伝 ~散り華に捧ぐ珠ひとつ~ Pt画像 ●利用規約● https://call-of-ruitaka.fanbox.cc/posts/1761504
花魁道中いろは唄~外伝~散り華に捧ぐ珠ひとつ 【♂×2 ♀×4】
所要時間:130分程度 椿 18歳 (♀) 大見世華屋の花魁。元来の美しさと見た感じの可愛らしさで男の気を引く。 芯の通ったしっかり者で、頭の回転が早く根付く性格は非常に厳しい。蓮太郎と恋仲にある。 牡丹 24歳 (♀) 大見世華屋のお職であり椿の姐女郎。華やかな色気と優しさと雅さが売り。 反面気風の良さを併せ持っており、自身の見世に害が及ぶと怒鳴り込む事もある。 蓮太郎 18歳 (♂) 華屋の若衆で料理番。生真面目で自他共に厳しく真面目な性格だが椿に関してはかなり緩い。華屋の元お職が産んだ青年で大変な美形であり、よく陰間と間違われる。 惣一郎 26歳 (♂) 大店老舗呉服問屋 松川屋の若旦那で様々な豪商と縁が深い金持ちで椿の客。 金払いがよく周囲からは粋人と言われているが本人はどうでもいいと思っている。椿に惚れこんでいる。 白樺 21歳 (♀) ※幼少期の本名は美琴 手鞠屋お職。元は江戸吉原遊郭きっての大見世大文字屋の花魁であったが素行に問題があり、他の花魁の策略にハメられ見世替えをさせられた。武家嫌い。高飛車で高圧的だが自分の美貌と技芸に絶対の自信を持っている。吉原に残して来た弟の事を心配している。 松葉 17歳 (♀) 白樺の妹新造。突出しを控えている。大変頭がよく機転も利く。姐と同じく技芸も秀でており美少女。姐を含む全ての女郎は皆敵と見做し、全ての客を奪い取るように教え込まれている。 礼成ゆきなり/雪花せっか 10歳/18歳 (♂) ※兼ね役推奨 白樺の弟。武家の妾腹で男性ながら美しい顔立ちをしており、幼少期より男達の慰み者として生きる。吉原の陰間茶屋にて働く。 ―――――――― 役表 椿 (♀)・・・ 蓮太郎 (♂)・・・ 牡丹 (♀)・・・ 惣一郎 (♂)+雪花(♂)・・・ 白樺 (♀)・・・ 松葉 (♀)+礼成(♂)・・・ ――――――――――――――――――――――――