鬼灯の頃
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※電子書籍化しました https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0982LXF9M/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i2 「今まさにこの瞬間。確かに目の前に存在しているはずなのに、野分は樹とは別の場所で生きている。そして彼も自分も同じようにひとりぼっちなのだ」 高校2年生の樹は担任の教員から時期外れの転校生・野分の世話係を頼まれた。嫌々ながらも引き受けた樹は次第に野分と交友を深めていく。 ところがある日、樹は野分が幼い頃に父の故郷にある「裏山」の中で出会った少年と瓜二つであることに気がついた。その山は「鬼が棲む」という伝説のある場所で――。果たして転校生は何者なのか。 とある地方都市を舞台に、少年ふたりの交流と葛藤を描いた長編怪奇譚。 【仕様】 2021年1月発行 小説|A6サイズ|262頁|2,000円 ※数量限定、通販のみでの販売となります ※スマートレターでのお届けとなります
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