藍に祈りて 哀より愛し
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A5 / 二段組 / 112ページ 【あらすじ】 初めてのタイプEとの接続実験成功の後、コクピットで在りし日のアインとの思い出をひとり振り返るガエリオ。アインの意思を汲んだつもりではあるが、本当にこれが正しかったのか、もう後戻りはできないのに割り切れずにいる。アインと一番最初にした会話を思い出し、ぽつりと漏れたひとりごと。 「つまらない男だなんて言って悪かったな」 すると正面のモニターが光り、文字が浮かび上がる。 『別に気にしてませんが』 驚きながらも、コクピットにAIが組込まれていると思い、アリアンロッド最新技術はすごいなと深く考えずに 「それなら良かった」と応える。 『恐れ入ります』 ※場面が変わり、スレイプニル※ ガエリオに「つまらん男だ」と言われた後、自室に戻り深いため息を吐き出すアイン。クランクの仇を討てるのなら誰であろうとついていくと決めたが、あの軽薄で軽い新しい上官とは相容れそうにないと、げんなりしている。 すると、端末が震え、知らないアドレスからのメールを受信する。心当たりがまったくないまま訝しんでメールを開くと、 『つまらない男だなんて言って悪かったな』 差出人が誰か分かったアインは、ガエリオが意外と失言を気にするタイプだった事と、自分が気に掛けられたことに驚きつつ「別に気にしてませんが」と返信する。 間を置かず、端末がメールの受信を告げる。 『それなら良かった』 「恐れ入ります」 こんな感じで、一期のアインと二期のガエリオ(ヴィダール)がお互いの本当の正体…時を隔てた存在であると気がつかないまま交流をしていく。 けれど、だんだん違和感が募っていく。 いままで無愛想な返事しかしなかった癖に、日に日に饒舌になるタイプEに、ガエリオは「もしかして自我が芽生えたのでは?」との疑念を抱く。 一方、アインは、昼間接する上官としてのガエリオと、夜にメールでやりとりするガエリオとのギャップに戸惑っていた。夜ごと、まるで恋人に囁くような甘い言葉をかけてくるどこかミステリアスで達観したような人物と、昼間接する明朗快活な人物は本当に同一人物なのか? ある日、疑惑が確信に変わり、ついに訊いてしまう。 「あなたは誰ですか?」――と。 その言葉を受けたガエリオは、タイプEに自我が芽生えたのではなく、アインが還ってきた……! と、歓喜に震える。 そしてガエリオは、清く、正しく、狂っていく。 2018/5/4 「G魂 超戦ノ華 2018」に参加した時の同人誌です。 2期ヴィダールと1期アインが盛大にアンジャッシュするガエアイ(まあまあシリアス) 表紙は央川みはら様(ラタトゥイユ様)が描いて下さいました。

