CoCシナリオ「WORLD CRAFT」
- ¥ 800
=== 本作品は、「著:サンディ・ピーターセン、リン・ウィリス」「訳:中山てい子、坂本雅之」、または「株式会社KADOKAWA」「株式会社アークライト」に権利が帰属する『クトゥルフ神話TRPG(六版)』の二次創作物です。 Copyright © 2004 KADOKAWA/アークライト Inc. All Rights Reserved. === 舞台は2030年の近未来日本。SFの様な内容となっている。季節は「夏」。 セッション時間としては12~16時間になる。また、職業や時代が少し特殊なため新規の探索者を推奨する。 推奨される技能は探索系技能=知識系技能>交渉系技能=戦闘系技能である。 個別ハンドアウト有 ●公開ハンドアウト HO1:世間に追い付けていない探偵 HO2:FVV社のサポート課 HO3:VRMMOに嵌っている者 HO4:訳ありの自己犠牲正義警官 イラスト・立ち絵有 情報メモ有 PDF ==== 本作品は、「著:サンディ・ピーターセン、リン・ウィリス」「訳:中山てい子、坂本雅之」、または「株式会社KADOKAWA」に権利が帰属する『クトゥルフ神話TRPG(六版)』の二次創作物です。
あらすじ
第三次世界大戦が終結し世界で「WORLD CRAFT条約(通称:WC条約)」が締結された。 そのおかげで企業は発展してゆき、日本は世界中から目を引く先進国として存在する。 VR技術と新たなAR技術を用いり、現実と電子世界が重なり合う新世代へと進歩した。 ロボットなども生産されてゆき、人類が楽になれる方向へと進んでいく。 そんな中、それを逆手に取り悪用する存在。現実と電子世界を交互して謎を解いていく。 「さあ、レクイエムを謳いあげようではないか」 ー世界が、再構築されていくー
PL向け情報
時代は近未来の2030年となり、第三次世界大戦が終結した、10年後の世界である。 世界で「WORLD CRAFT条約(通称:WC条約)」が締結された。そのおかげで企業は発展してゆき、日本は 世界中で目を引かれる先進国として存在している。 技術も発展して、ロボットだけでなくVRMMOが流行りだす。VRMMOとはバーチャルリアリティー空間 で実装されるネットゲームである。それに沿って様々な機械等が出てくる。その中で、常用化され始めているのは「AR(現実拡張)シャード」である。形としては、ワイヤレスイヤホンに似た形をしている。HO1以外は常用しているだろう。機能として視覚・聴覚・触覚情報を覚醒状態の人間に送り込むものである。これが実装されたことで買い物なども気楽に行え、着替えやすぐさま持ち物を変えたり取り出したりすることが出来る。ただし、あまりのリアルさに現実との区別がつかないものも現れる始末だ。この「AR(現実拡張)シャード」があれば、携帯の代わりや電子マネー、ネットなども行えることから、これ1つで外出できる代物として世界中の企業に注目を浴びている。そして、スマホなどは使われない代物になっていった。 これらを創り出した場所を「フューチャー・バーチャルバーテックス社(通称:FVV社)」という。 また、ディクラインタウンと呼ばれる日野市はARシャードが及ばない地域で昔の日本と言われている。