「太陽のようだと思っていた、常に正しくはっきり世界を照らす正義は、もしかしたら本当は星の煌めきだったのかもしれない。果てしなく暗い宇宙の、地球のはるかかなたで、必死に燃える灯」
「もしも、この明かりの内のたった一つが、特別なものになったとしたら。何かが変わるだろうか」
ほんのちょっとの好奇心がいつの間にか、恋に変わっていた――。
スタンドマイヒーローズの二次創作小説です。
以下の公開済みの作品を一部加筆訂正を行った再録本になります。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11959360
『柘榴星』(耀玲)
文庫(A6)/80頁/