雨の日も、薔薇たちに傘を。
- ¥ 500
2020年8月に完成した、黒塚多聞×月路ゆづるによる初のアンソロジーです。 短歌、掌編、エッセイ、詩、それぞれの作品を薔薇の花言葉と共に綴りました。 「愛」という大きなテーマの中で日々を生きた証と様々な想いを込めた作品たちは、きっとあなたの心にも傘をお届けできると信じています。 傘を差すから、泣いてもいいよ。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 作品数 短歌:50首(黒塚多聞) 短歌:50首(月路ゆづる) 掌編:1編(黒塚多聞) エッセイ:1編(黒塚多聞) 詩:6編(月路ゆづる) ページ数:67P サイズ:A5 ¥500(送料込) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 白雨舎について 白雨舎は雨や傘をよくモチーフに使いますが、雨は色々な出来事、傘は心の支えや癒しを意味しています。 白雨舎を運営する私たちを繋げてくれたのは、市川拓司さんの「世界が雨だったら」という小説でした。 そこから生まれた雨や傘を使った私たちの言葉は、その縁をずっと大事にしていきたい、お互いに傘を差しあっていきたいという気持ちから生まれた暗号のようなものです。 アンソロジー「雨の日も、薔薇たちに傘を。」の完成後、白雨舎を作ってからは特に、私生活で関わっている人たちや、白雨舎の作品を読んでいただいた方々の心にも寄り添えるような、つまり傘を差せるような……そんな作品を作っていけたらと思いながら、日々創作に取り組んでいます。