Quem di diligunt adolescens moritur
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神が 人を造ったのか 人のネガイが 神を成したのか 世界を救った高揚を抱え、自身の生い立ちをシドーに語ることになったビルド。 「どうして見習いの自分が、神の贄に選ばれたのか――?」 答えの出ない疑問を抱えながら、ビルドはシドーと己の存在の違いについて ふと考えを巡らせていた。 神とニンゲン、同じときは生きられない。 「もう二度と離れたくない」二人の想いは交錯し、やがて破壊の力を呼び起こす。 ビルド「も」神になるお話です。 ※小説本 2段組62pです。 ※序盤、終盤/ビルド目線 中盤/シドー目線と視点が切り替わります。 ※DQ1♂主人公の描写を含みます。 ※受け攻めの概念は薄めですが、作中1度だけ軽くキスをします。 ※捏造に捏造を重ねているため、何でも許せるかた向けのシリアス本です。 長めのサンプルをpixivにて公開しております。ご参考になれば幸いです。⇒https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15045379