巡り来る季節で僕は君を待つ
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ただひたむきに審神者の務めを果たさんとする少女と、付かず離れず主を見守るにっかり青江。そんなふたりが、互いに惹かれ合いながらも主従として過ごした一年間、四季を巡る物語。 恋物語ではないけれど掛け替えのない特別な存在であり続ける、そんなふたりを書きたかった1冊です。 今回はTwitter相互さまよりイラストを提供いただき、不慣れながらイラストを生かせるよう装丁を奮発してみました。オプション盛ったので値段が張ってしまって申し訳ありません。 下に本の詳細情報が続きます。
サンプルリンク
このおはなしは、pixivで公開中の2つのおはなし（夏・冬）と書き下ろし（秋・春）で構成されています。書き下ろしでは加州が重要な登場人物として描かれていますが恋敵ではありません。 公開済みの部分も書籍へ収録の際に加筆・修正していますが、pixiv版はこちらからお読みいただけます。 夏編 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8111512 冬編 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9216513
仕様
・A5 / 58頁（表紙を除く） ・Print-ON 和風セット 専用オプション：箔押し和風オーナメント加工 オプション：レース加工、遊び紙（トレペ）モノクロ印刷 表紙（表・裏）イラストをtwitter相互さまに提供いただき、舞い上がって装丁を盛りました。その分、頒布価格が優しく無くなってしまい（印刷部数も少ないので）…ただ、箔押しレースカットを施した表紙のふたりのシルエットはぜひお手に取ってみていただきたく、これでも低めに設定しました（それでも高くてごめんなさい）。