TOKYO DEEP III
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好評の「TOKYO DEEP」シリーズ第3弾。 今回は、開発の進む都心エリアを中心に渉猟。 2020年5月刊行予定が、新型コロナウイルスの感染拡大によるイベント延期を受け、「コロナ禍が現在のような規模にならず、なんだかんだで2020年の五輪も開催されるのでは……」という想定で執筆を進めていた論考部分を全面的に書き直し、2020年に発令された最初の緊急事態宣言期間に撮影したものを追加。 さらに「Developinng Carnaval」という副題に「with C」が追加され、開発されていくTOKYOの記録が、コロナ禍以前と<禍>渡期のTOKYOの記録となり、その見え方も撮影当時とは大きく変わってしまい、開発で消えていく TOKYOの部分に対する郷愁という初期のテーマと、コロナ禍における<かつて>の生活様式に対する懐古が併存しており、中心の一本軸がブレずに制作された前作とは対照的なものとなった。 ▽仕様 ・A5 ヨコ ・フルカラー 44頁 (オンデマンド) ・写真・編集・装丁: 鈴木真吾 ・初版2021年5月 ▽主な収録場所 ・築地市場(2017年) ・晴海の現選手村予定地付近(2017年) ・代々木会館定点観測(2019年6月-2021年1月) ・高輪橋架道橋下区道(2019年10月) ・銀座線 旧渋谷駅 最終営業日(2019年12月27日) 他