多々良小傘と梅雨をイメージした指輪です。ストーン表面の加工を活かしてみたいと考えて製作しました。
ストーンは2粒ともスワロフスキー社のクリスタルガラスで大きさは約6㎜。
丸い方には「シマーエフェクト」が施されており、カットされた表面が鮮やかな水色の光を反射します。ストーン本体の赤と相まって幻想的でありながら明るい雰囲気です。
四角いストーンは引き立て役であるため少し地味なカラーの紫です。しかしながら表面のエフェクトがないため底面のカットがよく見えて奥行きがあり幽玄な印象です。
金属部分は銀色にメッキされた亜鉛合金です。リング部分は細めに作られています。約13号。