★BOOTHのご利用にはpixivアカウントの作成が必要です。 以下にダウンロード・ご購入の流れをまとめました。 https://www.cinnamon.buzz/posts/17960121 + - = - + - = - + - = - + - = - + - = - + - = - + - = - + コロナ禍の暗闇の中で進められた、初作品集＆グッズ制作の日々を綴った日記。冒頭１章を〔ためしよみ〕無料公開── 小学生から大人まで幅広く愛されている詩集『のはらうた』（詩／くどうなおこと のはらみんな、童話屋・刊）の世界を、新たな解釈でカラフルに描いた詩画集『ぼくは ぼく』（品門堂本舗・刊）。 その完成までを綴った日記から、イントロダクションにあたる冒頭１章（2020年２月の日記）を〔ためしよみ〕版として無料公開します。 EPUB（固定レイアウト）・40ページ フルヴァージョン（120ページ／24000字。未発表作も含む「月ごとの扉」13点ほか図版入）は、品門堂本舗・先行発売の限定セット『ぼくは ぼく「ごあいさつ」セット』（税込1,800円）の特典として、電子書籍でご覧いただけます。 https://cinnamon-do.booth.pm/items/2977242 〔ためしよみ〕版巻末には、セットの紹介ページもあります。 〔ためしよみ〕版でわかること： ★グラフィックデザイナーとして長年活動してきた著者が、イラストレーター“しなもん”名義で20年前から描いてきたほぼ未発表の作品を、いま公開しようと思った理由。 ★自作のアーカイブプロジェクト「しなもんレトロスペクティブ」のこと。 ★美術もデザインも学んだことがなく、ライター／編集見習いとして上京した著者が、デザインやイラストレーションを始めたきっかけ。 ★詩集『のはらうた』と、詩人の工藤直子さんとの出会い。 フルヴァージョンでは、コロナ禍の不安に怯える日々の中、手探りで進んだリトルプレスやグッズの制作、リサーチと原価計算、豪華な仕様の作品集ではなくあえてZINEを選んだ理由、書店でZINEを売ること、など、制作にまつわる様々な出来事や考えについて、自伝的な要素も混じえつつ具体的に語っています。 クリエイターとしてこれからリトルプレスやグッズの制作・販売を目指す方々にもおすすめしたい内容です。 限定版（フルヴァージョン）もくじ： February, 2020　　天から降ってきた休暇　＊〔ためしよみ〕収録 March/April, 2020　　スタートライン May/June, 2020　　たんぽぽの綿毛のように July/August, 2020　　リサーチと原価計算 September, 2020　　たったひとり October, 2020　　時計がうごきだした November/December, 2020　　ぼくは　ぼく AFTERWORD　　あとがき 作者コメント：『品門堂本舗DIARY FEB─DEC 2020』について 詩画集『のはらうた❶ ぼくは ぼく』 と、グッズのミニレターペーパーが完成するまでの日々を綴った、制作ノートを兼ねた日記です。 自作品のアーカイブプロジェクトを今立ち上げる理由。 『のはらうた』、詩人の工藤直子さんとの出会い。 コロナ禍の不安とともに、悩みつつ手探りで進められた制作の日々。 原価計算とZINE、書店について。 改めて心に刻む「ぼくは　ぼく」の詩──。 描いたり、形で表現することも好きですが、それらの技能と出会う前は書くことが唯一の自己表現手段でした。 どんな道筋を通っても、固有の「ぼく」にたどり着きます。 映画のパンフレットのような副読本として、商品と一緒にお楽しみいただけたら幸いです。 （しなもん／下山ワタル） 著者プロフィール：しなもん 静岡県出身。東京都在住。音楽事務所に勤務していた1990年代の後半にMacと出会い、グラフィックデザインの仕事のかたわら、Adobe Illustratorでマウスを使ったイラストレーションを描き始める。 2000年、パレットクラブスクール在籍中に応募したペーターズギャラリーコンペで「第５回PATER賞」を受賞。2010年以降活動を縮小していくまで、オリジナル作品を多数制作。近年の代表的な仕事は、ケロポンズ「エビカニクス」「チェケマッチョ」ほか一連のミュージックビデオの背景画像など。 これまでに描いてきた作品を新しい形で展開していくアーカイブプロジェクト「しなもんレトロスペクティブ」を、2021年から本格的に始動する。 https://www.cinnamon.buzz 画家／イラストレーターしなもんについて https://www.cinnamon.buzz/posts/11092007?categoryIds=3665265