水と空気とフェミニズム——わたし/たちが生きのびるために
- ¥ 700
フェミニズムとあらためて向き合って「わたし/たち」自身の言葉を綴った同人誌。フ ェミニズム批評やフェミニズム/ジェンダーに関するエッセイ、創作を掲載。 A5サイズ、92ページ。 ※6/1に増刷分を追納いたしました。
読書会の記録
フェミニズムを学び始めた者から——ベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学』読書会より(ちゅう)
エッセイ
装いの話(おばけ) 私は幸せになりたい(くさもち) 不完全なフェミニスト(月餅) 「怒り」の機能不全(ちゅう) 街に出て、フェミニズムを叫ぶ(to) 彼女の話がしたい(眞鍋せいら)
評論
「それってずるい言葉かも?——『10 代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずるい言葉」』書評(音無早矢) 「わからなさ」への直面とフェミニズムにおける捉え直し——ヴァージニア・ウルフ「The Legacy」とヤマシタトモコ『違国日記』を題材に(眞鍋せいら) 欲望を取り戻す——『燃ゆる女の肖像』における「ま なざし」と「身体」(to)
短歌
夏、それは 『燃ゆる女の肖像』によせて(眞鍋せいら)