これは失くしつづける僕らの唄。 少年ヴィヴィッドの東方ヴォーカルアレンジ3rdアルバム ポップかつエモーショナルに 長らく愛読していた小説を読み終わってしまった時のような 「ああ、この物語の続きはもう紡がれないんだな」っていう 満足感の裏にある一抹の寂しさみたいなものを描こうと 少しコンセプチュアルなつくりの作品となっています。 今聴き返すと現在でもライブで頻繁に演奏される曲も多く 少年ヴィヴィッドのスタイルがある程度確立された 意欲に満ちた1枚だなと思っております。 -Track List- 1.story ends (テーマ・オブ・イースタンストーリー) 2.枯れ岸に咲く (彼岸帰航　～ Riverside View) 3.目隠しの夢 (ネクロファンタジア) 4.echo again (蠢々秋月　～ Mooned Insect) 5.usotsuki (おてんば恋娘) 6.I's (明日ハレの日、ケの昨日／ネイティブフェイス) 7.ノスタルジア (上海紅茶館　～ Chinese Tea) 8.造花 (今昔幻想郷　～ Flower Land／ブクレシュティの人形師／人形裁判　～ 人の形弄びし少女)