【書籍版】Phototaxis Pixies STRANGE LOVERS
- ¥ 300
<商品概要> コミティア137・第三十三回文学フリマ東京で頒布したユーゴスラヴィア魔法少女ノベルスシリーズ『Phototaxis Pixies』の4作目になります。 シリーズ作ですが特に前作とのストーリー上の繋がりはないのでどれから読んでも大丈夫です。 <シリーズ紹介> 第二次世界大戦から冷戦期にかけて東ヨーロッパに存在した社会主義国家ユーゴスラヴィアと戦後国際社会を舞台に活躍(暗躍)する6人の魔法少女たちを描いたヒストリカルでバイオレンスでポリティカルで時々サイエンスフィクションな殺伐かつ高湿度百合ノベルスシリーズ。 一話完結型なのでどれから読んでも問題ありません。大事なことだから二度言うぞ。 <あらすじ> 米ソの冷戦構造が世界の命運と同じ意味を持つ 1986年、絶対的指導者ティトーの死と サラエヴォ五輪を経たユーゴスラヴィアは政治的・経済的 不安定 とチェルノブイリの原発事故によって茫漠とした不安に覆われていた。 折しも、ゴルバチョフによるペレストロイカが進められていたソヴィエト・ロシアでは、反改革派の軍人によって戦略ミサイル基地が占領される事件が起きる。 ヨーロッパに向けられた核兵器に対応するためユーゴスラヴィアから術式(ヴラツァニエ)と呼ばれる超常的な力を操る魔女たち六人が宇宙へ向けて飛翔した。 宇宙空間に弾道軌道と衛星軌道が秒速十二キロメートルで交錯する、ポリティカル・ポエティック・サイエンスフィクション 百合 ノベルス! <収録内容> ・Phototaxis Pixies STRANGE LOVERS ・エッセイ・評論一本 <注意事項> ・素人校正のため誤字脱字等あります。人間、限界がある。 ・史実に基づいているようにみえて史実に基づいてるわけねえだろ。 以上の点、許せる方だけご購入のほどお願いいたします。 <商品仕様> サイズ:A5 ページ数:本文100ページ 表紙&冒頭イラストページはカラー、本文は白黒印刷となっています。 2022年11月21日追記 価格を改定しました(¥600→¥300)