音楽作品集「Yumuta I」
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1 | ラビリンス |
2 | 風を纏う |
3 | Timelapse |
4 | 鱗 |
5 | 冷たい芸術 |
6 | 星空とエンドロール |
7 | 永久凍土の旅人 |
私Yumutaが2020年終わりから2021年秋にかけて制作した楽曲を音楽作品集としてまとめました。 楽曲一覧: 01. ラビリンス 02. 風を纏う 03. Timelapse 04. 鱗 05. 冷たい芸術 06. 星空とエンドロール 07. 永久凍土の旅人 ※トラック 01, 04, 05 については以下に視聴動画がありますので是非聞いてみてください。 前作「GLASS WORLD (2020)」、前々作「OUTBOUND (2019)」に引き続き、初音ミクをメインボーカルとして迎えたいわゆるボカロアルバムとなっています。ダウンロードも無料でできるようにしています。 前作までと異なる点もいくつかあります。まず、今回からアルバムのタイトルのフォーマットを固定し、以下のようにすることにしました。 "音楽作品集「Yumuta [ナンバリング(ローマ数字)]」" フォーマットを固定した理由はいくつかあり、一貫性が出ること、自身の名前を覚えてもらいやすいこと、いちいちアルバム題を考える面倒くささを省くこと……などがあげられます。 ナンバリングについては、以前に2作品を出していることから今回は3にしようかと思ったのですが、いきなり3から始まるのもわかりづらいと思ったので1にしました。 また、前作までと音楽的に大いに変化した点として「シンセサウンドによる雰囲気づくりに重点を置いた」それに伴い「ギターが音作りのメインでなくなった」ことを挙げなければなりません。すみません、むしろこっちの方が重要かもしれないですね。 主な理由として、自分の中でギターを使ったバンドサウンドの作り方がだいぶ固まってきてしまったので、新しいことを試したかったというのがあります。今までサブ的に使っていた「Synth 1」というソフトウェアシンセの音作りを今回本格的に勉強し、いずれの作品においても様々な音色で登場させています。また、ドラムの音についても従来から使っていた生ドラム「EZDrummer 2」のみならず、曲によってはシンセ感の強いフリー音源を採用するなど、新しい試みをしています。 そんなわけで、前作までとは大きく異なる内容になった本作ですが、根底にある「Yumutaのボカロ曲らしさ」は大きく変わっていないのではないかと思っています。むしろ、今作が最も自分らしいボカロアルバムになったかも? 異色なボカロ曲を聴きたい方、不思議な音の世界に浸りたい方、新しい音楽に出会いたい方にオススメの作品です。ぜひこの機会にダウンロードしてみて下さい!