VRChat Avatars3.0向けホバー移動モーション+α(無料/CC0)
- Download¥ 0
- Download(旧バージョン)¥ 0
- ブースト用(内容は同じです)¥ 300
注意点: フルトラの場合に、いわゆるダンスギミック(椅子を使用したアバターを動かすワールドギミック類)(InStation=true&Seated=falseの物)の制御から抜け出してしまう問題が存在します。 一時的にフルトラを解除するか、一時的にdisableLocomotion=ONを設定する(要2023-12-31版以降)などを行ってください。 ・InStation=trueのみで判定を行なってしまうと別の用途で椅子を使用しているワールドで移動モーションが再生されなくなるため自動切替は対応しない予定です(won't fix) ・Desktopと3点トラッキングでジャンプした場合も同様にトラッキングがリセットされます。これはトラッキングがおかしくなった場合への対処用です。(2022-08-16_2版以降) ・フルトラで椅子から立ってしまう不具合への対応を2023-12-07版に追加しました。 ・2022-08-16_2版でワールドギミック等の影響でトラッキングがおかしくなる場合に自動でリセットする機能が追加されています。 ・VRChatで11点までトラッキングが実装されました。 ・現状8点以上でもTrackingType=6のため古い版でも問題なく動くはずです。 ・判定をTrackingType>5にする対応を2022-02-26版で行なっています。 ・7点以上でのテストは現在できていません。 Avatars3.0向けのホバー移動アニメーションです。 動きが変になりにくいように比較的控えめなアニメーションになっています。(傾き約10度、1フレームのみ) Avatars3.0で使用するためのLocomotionLayerと、座り&睡眠アニメーションが付属します。
内容物
・前後左右の移動アニメーション(forward.anim, backward.anim, left.anim, right.anim) ・移動アニメーション用BlendTree(StandingHoverLocomotion.asset) ・3点トラッキング用の移動アニメーション(forwardVR3.anim, backwardVR3.anim, leftVR3.anim, rightVR3.anim, StandingHoverLocomotionVR3.asset) ・座り姿勢アニメーション(Petan.anim) ・睡眠姿勢アニメーション(Sleep.anim) ・LocomotionLayer(HoverLocomotionLayer.controller) ・メニュー設定(A3Params_Hover.asset, A3Menu_Hover.asset)
使用方法(Avatars3.0)
・VRC Avatar Descriptor の Playable Layers の設定で、BaseにHoverLocomotionLayer.controllerを設定して下さい。 ・Lower Body の Force Locomotion animations for 6 point tracking はOFFにして下さい。 ・Use Auto-Footsteps for 3 and 4 point trackingもOFFにすると移動時の首の挙動が良くなる気がします。 ・ExpressionsにA3Params_Hover.asset, A3Menu_Hover.assetを指定する、または同等の設定をすると、 フルトラ時に移動アニメーションの無効化やHead/HipをAnimation優先にするかの切り替えができるようになります。 ・付属のHoverLocomotionLayer.controllerを使用しない場合はBlendTreeや個別のアニメーションを適当に設定して下さい。
HoverLocomotionLayer.controller
ホバー移動を行なうサンプルのLocomotionLayerです。ジャンプアニメーションは省略しています。 以下の機能を含ます。 ・Desktop/VR <=> フルトラ時の動作切り替え ・Desktop/VR時 ・座り/伏せアニメーション切り替え ・フルトラ時 ・Animation/Tracking切り替え(Force Locomotion animations for 6 point tracking = OFF 用) ・メニューからのアニメーションOFF(disableLocomotion), Headアニメーション化(headLocomotion), Hipsトラッキング優先(noHipLocomotion)切り替え ・頭の位置が低い(0.95)場合に移動アニメーション無効化 ・移動アニメーション中に頭の位置が低くなった(0.9)場合に移動アニメーション無効化
ChangeLog
・2023-12-31 ・アニメーションOFF(disableLocomotion)の場合に、頭の高さが変わってもTrackingの変更を行なわないように修正。 ・2023-12-07 ・フルトラで椅子に座っている(Seated)場合に、頭の高さが変わってもTrackingの変更を行なわないように修正。 ・ver2022-08-16_2のファイルを_v5として同梱 ・2022-08-16_2 ・Desktop&VR(三点)でジャンプ時のStateを追加してジャンプ時にTrackingが再設定されるように修正。 ・ver2022-08-16のファイルを_v4として同梱 ・2022-08-16 ・InStationがfalseになった瞬間に全身をTrackingにリセットするレイヤを追加 ・各StateのTrackingで手をNo ChangeからTrackingに変更 ・ver2022-02-26のファイルを_v3として同梱 ・2022-02-26 ・FBT判定をTrackingType=6からTrackingType>5に変更 ・2022-01-23 ・3点トラッキング用のアニメーション(体を傾けない)を追加 ・ver2021-10-13のファイルを_v2として同梱 ・2021-10-13 ・横移動時の足の動きを大きめに修正(3点トラッキング時にHipsが動かないことへの対応) ・立位のStateをDesktop/3点VR/FBTの三つに分離 ・ver2021-10-05のファイルを_v1として同梱
ライセンス
CC0 1.0 Universal 注: 恐らくVRCSDKのライセンスの影響を受ける可能性があります。
その他
・2021-10-05現在のVRChatにて、キッシュ及び2A-7Sで動作確認をしています。将来の仕様変更時等における動作は保証できません。 ・付属するHoverLocomotionLayerは現状のVRChatにおいてある程度うまく動作する物ですが、完璧な動作を保証する物ではありません。 ・商品画像にてアニメーションのプレビューのためNEFCO氏制作の2A-7/LC( https://hiroiheya.booth.pm/items/1381874 )を使用しています(アバターは付属しません)。 ・Downloadとブースト用の内容に違いはありません。(ライセンスも同じCC0です) ・バージョンの数が多くなった場合には旧版をページから削除する可能性はあります。 ・デスクトップモードの場合、座りと睡眠のアニメーションで頭の位置が画面の位置に固定されているため、少し腰を浮かせた状態や頭だけ起こした状態になります。気になる場合は、Xlwnya/HoverLocomotion/HoverLocomotionLayer.controllerの、CrouchingとProneに付いているVRC Animator Tracking Controlで、Headの行をTrackingからAnimationに変更してみて下さい。(注.この場合画面の動きが頭に反映されなくなり、視線を上下方向に動かすことが出来なくなります)