クトゥルフTRPGシナリオ「ここで生きている。」
- ¥ 0
※2022/2/13 お知らせ 利用者様のご指摘で、本編に必要なアイテムが取得できる場所がない不備を発見しましたので、修正版の方を展開させていただきました。 ご利用者様には、ご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。 【このシナリオについて】 シナリオ傾向:クローズド 推奨人数:2人 戦闘:選択次第であり 推定プレイ時間:2-3h(オンセ) 難易度:初心者向け システム:クトゥルフ神話TRPG(CoC7版) 推奨技能:基本的な探索技能 ハンドアウト:あり(別紙:ここで生きている_登場人物を参照) 備考:登場生物:グール 【あらすじ】 森で目覚める記憶がない探索者。 行方不明になった家族を探しに森に入った探索者。 偶然にも出会った二人は、金切声をあげる人の影に追いかけられる。 一心不乱に逃げる探索者達。 二人は、誘われるように過去に獣害事件が発生した”食人館”に辿り着く。 【舞台背景】 この館では、過去に川山による”屍食鬼(グール)の生成”に関する非人道的な研究が行われていた。 行方不明となった自分の家族を探す刑事(探索者1)は、捜索の中でその事実を知ってしまう。 家族と他被害者達の無惨な有様に同情した刑事は、唯一人間性を残していた玉木を救出し、そのほかの人を考えの上殺害する。 自分のやった行為に放心状態の刑事。彼は元凶である川山を殺害し自殺する。 その様子を見ていた玉木は彼の犯行を隠すため、彼の遺体を館の外に出し川山の遺体を喰べることを試みる。川山を喰べたことで徐々に人間性を失っていく玉木。 彼女はこの森で人を捕食する完全な”屍喰鬼”となった。 時は流れ今、仲間と肝試しに来ていた探索者2の家族が玉木の被害者になる。 館を探索することで、家族の無惨な最期を知る探索者2、その原因を作り出してしまったことを知っていく探索者1、探索者等は自分自身でこの物語に結末をつける。 【スペシャルサンクス】 編集:むぎ茶さん 設定協力:四五六さん