マルチジャンルホラーRPGインセインの自作非公式シナリオ「あの沼に雷が落ちる夜は」のPDFデータとマップ画像です。 シナリオ概要 ・プレイヤー人数:1 ・サイクル数:5 ・使用するルールブック：1のみ 雷雨の中、怖い目に遭ったと言う来訪者とバスを待つ話です。 タグ 　雷雨、闇夜、蘇り、怪しい男 舞台 　現代日本 季節 　指定なし 予告 　雷雨の夜、あなたは山中のバス停で、バスを待つ。 　待合室と和室がある広々とした中、一人で待つ。 　大きな足音とともに、一人の若者がバス停に転がり込む。 　「よかった！　生きている人だ！」 　ずぶ濡れの若者は、肩で息をしながら安堵する。 　「聞いてください、さっき、すごく怖い目に遭って……」 　興奮が冷めていないのか、せわしなく手を動かし、早口でまくし立てる。 　「この山には心霊スポットがあって、沼なんですけど」 　汗と雨に濡れた顔が、じっとあなたを見つめる。 　あいつらがやってくる、あの沼に雷が落ちる夜は。 ハンドアウト 　推奨：なし 　あなたは、陽が沈んだ後、雷雨の中、バスを待っている。 　その最中、バス停に一人の若者が駆け込んでくる。 　若者は、あなたに自分が先ほど遭遇した怪奇現象について聞いてほしいようだが、慌てているため、言葉が要領を得ない。 　バスが来るまでまだ数時間ある。 　あなたは、彼を落ち着かせ、話を聞くための暇を持て余している。 　あなたの【使命】は、「来訪者の話を聞いて落ち着かせること」である。 　このハンドアウトに【秘密】は存在しない。 成分表 　本シナリオには、以下のホラー描写が含まれています。 　　魔術、突発的な遭遇、大きな音、妖怪、自死 　本シナリオには、以下のホラー描写が含まれる可能性があります。 　　人間の狂気