液化する猫・歌人の手つき
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既発表の文章をまとめた評論集です。rev2で『液化する猫・歌人の手つき』と改題しました(画像はrev1のものです)。最新版(rev3)は、A5サイズのPDFファイルで、116ページあります。 作業の進捗によってはまた改訂するかもしれません。
目次
・短歌「にする」という言語行為(2020年5月) ・「スイミング・スクール」の新しくなさ ・短歌「にする」という言語行為 ・短歌するという選択 ・「スイミング ・ スクール」 を読む (2020年7月) ・フラットな語り口とその事情 ・心象のない世界 ・透明な身体 ・短歌定型という明かり ・歌人の手つき(2022年5月) ・はじめに ・『てのひらを燃やす』を読む ・なぜ「手つき」が短歌をめぐるキーワードになるのか ・その「手つき」は誰のもの?(むすびにかえて) ・「詠わない」ことの行為論(2021年8月) ・一 ・二 ・三 ・四 ・五 ・引用文献 ・註 ・あとがき ・参考文献