１９９７年の春、全国を震撼させた 神戸連続殺人事件（通称・酒鬼薔薇事件） 約２４年の時を経て事件の事実を再検証 あまりに意外だった事件の真の姿に迫る。 神戸というカオスな土地を切り開いた 交番の無い「友愛のまち」で起きた猟奇殺人 多くの目撃情報を無視して動かない兵庫県警 県警が信じたのは唯一少年Ⅽの証言だった！ 少年Ａにはアリバイがある上に物的証拠なし 供述調書は矛盾だらけ、なぜ自白したのか？ 劇場型犯罪にしなければならなかった理由？ 組織的犯行が疑われるこの凄惨な事件は 一体、何の為に引き起こされたのだろうか？ その真相に斬り込んで参ります！(≧∇≦) 総尺・４時間４６分 ＜参考文献＞ 「神戸事件を読む」　熊谷英彦 「真相」　小林紀興（編）　安倍信夫（監修） 「校長は見た！酒鬼薔薇事件の真実」　岩田信義 「未解決　封印された五つの捜査報告」　一橋文哉 「暗い森」　朝日新聞大阪社会部編 「地獄の季節」　高山文彦