EDITION・PUBLISH 森雨漫 ゲーム業界１０年以上のキャラクターデザイナーの経験もつ、フリーランスイラストレーターwmm先生の初画集。 東アジアのカルチャーでしか育てない感性から創り出したファンタジーの魅力は、日本の皆様にもきっと懐かしく感じるでしょう。 中国の現役イラストレーター世代が模索し続けてる課題は、 東方哲学が如何なるポップカルチャーと融合し、 新たな変化を生み出す。 wmm先生がクラシックな水墨画タッチとCGの手法を用いた作風で、 この「聚仙庵」シリーズの個人創作で自分なりの答えを出してみた。 ネットに発表して以来中国のSNSで高い人気と好評を得ていたこの世界観は「修仙・隠世」という老荘思想・道教文化から由来する背景があった。 妖精・仙怪と人間が共存しいた仮想の世界線。 そこには俗世と離れた「桃源郷」が存在する。 本書のタイトル「聚仙庵」は、仙人・仙気が集まった茶寮を意味する。 この画集では、一人の少年と一匹の蛙が旅を出し、彼らが「聚仙庵」という桃源郷でたくさんの不思議を経験し、さまざまな人物と出会った。 「桃源の秘境」、「聚仙の会」、「秘境の鍵」に分かれており、 聚仙庵の環境、冒険のエピソード、人物関係図、背景などをお詳しく設定に工夫している。 Artist：　wmm Size：184×250mm Pages：200p Format：B5版変形 Binding：ソフトカバー 特典：ポスター 入荷予定日・2022年４月上旬 （前後する可能性があります） 発送方法・ネコポス