【DX3rd】Who killed “Cock Robin” ?
- シナリオ・HOテキストファイルセットダウンロード商品¥ 0
- シナリオ単品ダウンロード商品¥ 0

ダブルクロス The 3rd Editionの非公式シナリオです。 全体的にやや重苦しい雰囲気が漂う、シリアスな物語となっています。 万人向けとは言い難い内容のため、ご注意ください。 ▼ シナリオ傾向 ・PC①にFHエージェントを殺めてしまった過去あり(故意ではない) ・スモールナンバー(PC①・PC②)の比重が大きめ ・ヒロインNPC不在 ・シナリオ中、PC同士で意見の相違が発生する可能性あり ▼ TALTOでも公開中です PL向け概要やPCハンドアウトは「プリプレイ(PL閲覧可)」から閲覧可能です(それ以外はネタバレを含むGM向けの冊子であるためご注意ください)。 https://talto.cc/projects/qzjvsJTzSX6fLJjwcfLxF ▼ シナリオの利用について シナリオ改変・リプレイの公開や配信にあたり、特に許可は要りません。ご自由にどうぞ。 詳細はシナリオ内の利用規約をご確認ください。 ▼ 商品画像の利用禁止について(2024.04.02 追記) 商品画像を作成するにあたりお借りしているフリー素材の中には、二次配布が許可されていないものもあります。 素材配布元サイト様の規約違反となりご迷惑をお掛けしてしまうため、本ページの商品画像を保存し、オンラインセッションツール等にアップロードして利用する行為を禁じます。 ----------- 本作は、「矢野俊策」「有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ」および「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作物です。 © 矢野俊策/F.E.A.R.
内容
■ シナリオ・HOテキストファイルセット シナリオ(PDF形式)と、ハンドアウトや情報項目をテキストに起こしたファイルのセット。 ■ シナリオ単品 シナリオ(PDF形式)のみ。 スマホからでも読めますので、とりあえず読んでみたい方向け。内容は同じです。
シナリオデータ
■ プレイヤー人数:4人 ■ 消費経験点:4点 (イージーエフェクト専用) ■ プレイ時間:ボイスセッションで6〜8時間 ■ ステージ:東京都近郊N市 《使用サプリ・追加ルール》 ■ 使用ルールブック・サプリ:基本1, 基本2, 上級, EA ■ Dロイス:1人1つまで取得可能 ※基本1・2のみや他のサプリを追加した環境で遊ぶことも可能ですが、エネミーデータの調整などを行っていただく必要があります。
トレーラー
『誰がコマドリ殺したの?』 ――それは私と ███ が言った。 ある日、N市にFHエージェント "クックロビン" が侵入したとの報告が届く。 それは、キミがあの日確かに命を奪ったはずの相手だった。 「これは復讐だ」「俺はUGNを……絶対に許さない」 一体何が、誰が正しいのか。 真実は隠されたまま、彼らは再び対峙する。 ダブルクロス The 3rd Edition 「Who killed “Cock Robin” ?」 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
シナリオハンドアウト
PC① ● シナリオロイス:”クックロビン” 【推奨感情 P:執着/N:恐怖 or 悔悟】 ● カヴァー/ワークス:高校生/UGNチルドレン or UGNエージェント キミは3ヶ月ほど前までK市支部に所属していたが、現在はN市支部に所属しているオーヴァードである。 3ヶ月前、FHエージェント “クックロビン” 制圧の任務を受けていたキミは、相手を戦闘不能直前まで追い込んだその時、激闘によって暴走しかけたレネゲイドをコントロールしきれず、トドメを刺してしまった。 敵とはいえ、殺すつもりはなかった……自らの手で人を殺めてしまったことについて酷く落ち込み、ジャーム化の兆しさえ見せていたキミは、K市支部長・東葉月の計らいにより、隣のN市支部に転属させられた。 あれから3ヶ月。友人であるPC②の支えもあって最近ようやく元の調子を取り戻しつつあった最中、再び “クックロビン” がN市に現れる。 奴は自分が確かに殺したはず……。一体何が起こっているのだろうか? 自分が無関係であるとは思えなかったキミは、真相を知るべく、PC③の反対を押し切って任務に参加することにした。 PC② ● シナリオロイス:PC① 【推奨感情 P:友情/N:不安】 ● カヴァー/ワークス:高校生/UGNチルドレン or UGNエージェント キミはN市支部所属のオーヴァードであり、PC①の友人である。 所属する支部こそ違うものの、同じ高校の生徒であるキミたちは仲良く学校生活を送っていた。また、K市支部から応援に呼ばれて一緒に任務を行ったことも何度かある。 PC①がN市支部へ来たばかりの頃、憔悴しきっていたPC①を友人兼同僚として支えてきた。 そんなある日、PC③から “クックロビン” 再制圧の任務が言い渡される。 資料として見せられた写真に映る彼の姿にはどこか見覚えがあるような……そんな気がした。 PC③ ● シナリオロイス:東 葉月 【推奨感情 P:連帯感/N:不信感】 ● カヴァー/ワークス:指定なし/UGN支部長 キミはN市支部の支部長である。 3ヶ月ほど前、隣のK市支部の支部長である東葉月から連絡を受け、PC①をN市支部へと受け入れた。 彼女の話によると、PC①は “クックロビン” というFHエージェントを任務中に誤って殺害してしまい、精神的ダメージが大きすぎたために記憶処理も上手く作用せず、しばらくは友人であるPC②のいる支部へと所属を移してカウンセリングをしながら様子を見たい、とのことだった。 PC①が任務に参加できるほどに回復してきたある日、FHエージェント “クックロビン” 侵入の知らせを受けたキミは、疑問を抱きつつも早急に対処すべくPC②とPC④へ任務を下した。 PC①を参加させるのは避けたかったが、本人の強い希望により、自分も同行することを条件とし、PC①も加えた4人を中心として対処にあたることとした。 PC④ ● シナリオロイス:”Project-Sparrow” 【推奨感情 P:好奇心/N:猜疑心】 ● カヴァー/ワークス:指定なし/UGNエージェント キミはN市支部所属のエージェントである。 ある日キミは、霧谷雄吾から ”Project-Sparrow”(プロジェクト・スパロウ)について調査するよう直々に命じられる。 キミが独自に調べ上げた結果、3ヶ月前に隣のK市で行われた “クックロビン” 制圧任務、そしてPC①に関わる「何か」であるということまでは判明したが、それ以上の情報は厳重に隠匿されているようだった。 そんな中、件の “クックロビン” がN市に現れたため再制圧するようPC③から言い渡される。そこにはどうやらPC①も同行するようだった。 ”Project-Sparrow” について何か新たな情報を得られるかもしれない、そんなことを考えながらキミは任務に向かうこととなった。
更新履歴
24.01.05 ver1.0 公開 24.04.02 ver1.1 GM向け補足を追加 24.04.05 ver1.2 エネミーデータを修正