フタリソウサシナリオ「呪いは鮮血を生むか」
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この事件は、PCたちがエジプトのとある遺跡を訪れたところから始まる。 PCたちは何らかの理由で遺跡の調査隊に同行しており(理由等は自由にPL・GM間で 決定して構わない。 (特に思いつかなければ「本業が研究者である」「貴族もしくは実業家であり、この調査 に対し多額の資金を提供したため同行することができた」などの設定を推奨する) 調査は数ヶ月を要したが、その結果調査隊は赤く輝く宝石を発見することができた。 その宝石は500カラットを超える巨大なもので、見る者の目を奪うような不思議な輝きを 放っている。 同行した学者によれば、宝石は古い文献で「オシリスの瞳」と呼ばれるものと同一だと考 えられるという。 貴重な宝石の発掘に、調査隊は大いに沸き立った。 しかし、その次の日。調査隊が遺跡内で発見したのは、隊長であるエヴァンの遺体だった。 警察の出動も遅れる遺跡の中で、PCたちは死の謎に挑戦することになる。 それは自殺か他殺か、あるいは呪いか── 知ってたカード数:3 捜査困難レベル:3スタート 捜査リミット:なし 時代設定:1849年のエジプト (特に同時代のエジプト及びイギリスについての知識は必要なし) 19世紀を舞台にしたホラー風味シナリオ。 オリジナルシチュエーション捜査表「遺跡探索」が付属しています。
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