【ソレイユ企画展】両面Tシャツ 向日葵と駒鳥
- Tシャツ(短納期) - S - ブラック¥ 4,200
- Tシャツ(短納期) - M - ブラック¥ 4,200
- Tシャツ(短納期) - L - ブラック¥ 4,200
- Tシャツ(短納期) - XL - ブラック¥ 4,200
※こちらのTシャツは両面印刷のため、他のTシャツに比べて値段が上がっています。お気を付けください。 りこさんと依織ちゃんに声をかけて頂いて、 この度私もウクライナ支援企画、【ソレイユ企画展】に加えて頂きました。 【ソレイユ企画展】とは◆◆◆◆ https://knoow.jp/@/soleil ウクライナ支援チャリティコラボとして 箱庭EDEN(りこ)、Guttae luminis(依織)、裏花火の3人による企画です。 普段よりハンドメイドアクセサリー等の販売をしている「箱庭EDEN」「Guttae luminis」に加えて、 イラストレーターの「裏花火」が ウクライナ国花のヒマワリモチーフや、国旗カラーモチーフに様々なお品物を展開しております。 お品物の売上金を全額、または一部等々をウクライナ支援として募金などに充てて参ります。 支援や募金先は製作者もしくは商品によって違いますので、 商品ページをよくご確認いただいた上でお求めくださいませ。 《箱庭EDEN(りこ)》 (ウクライナ支援販売品専用ページ) https://torikago-rico.booth.pm/item_lists/m06T9ly8 《Guttae luminis(依織)》 (ウクライナ支援販売品専用ページ) https://guttae-luminis.booth.pm/item_lists/rQwT9Ajn 《裏花火》 (ウクライナ支援販売品専用ページ) https://urahanabi.booth.pm/item_lists/8A5TvQE8 ◆◆◆◆ 以上です。声をかけてくれてありがとう。 モチーフは向日葵と駒鳥。 これはウクライナを象徴する鳥と花だそうです。 国旗の青と黄色は青空と一面のひまわり畑を意味するとも 一面の小麦畑を意味するとも言われています。 このモチーフを用いた商品の利益は少額ではありますが この先販売する限り、一定の金額に達し次第寄付を行い、その明細を報告していこうと思います。 支援先は都度信頼性の高い場所を調べて送金するつもりですが、 ペット支援や赤十字などを優先して選ぶ予定です。 ◆◆◆◆ Українському народу Я молюся, щоб якнайшвидше настав день, коли ви зможете спати спокійно. з Японії. ウクライナの人々へ 一日も早く、あなた達が安心して眠れる日が来ることを祈っています。 日本より。 ◆◆◆◆
発送予定日
- Tシャツ(短納期) - S - ブラック2024/05/14
- Tシャツ(短納期) - M - ブラック2024/05/14
- Tシャツ(短納期) - L - ブラック2024/05/14
- Tシャツ(短納期) - XL - ブラック2024/05/14
モチーフに対する思いや製作裏話など。
◆向日葵(ひまわり) ウクライナでと言われたときに真っ先に浮かんだのはまず向日葵でした。 ウクライナといえば向日葵。 どう向日葵をモチーフとして作り上げたらいいのか悩みぬき、最終的には 和柄の代表的なモチーフである、菊柄に少し寄せてデザインすることにしました。 向日葵は日に向かって咲く花。 常に太陽を追いかけて首を巡らせます。 伝説ではこの性質からたくさんの物語があります。 太陽神に恋する乙女たち。 太陽を信仰していたインカでは、太陽神の化身としても崇拝されました。 花言葉はどれも情熱的な愛の言葉となっており、一説には3本のひまわりは 「愛の告白」という意味があるそうです。 ひまわりは北アメリカ原産の植物で、紀元前1500年ごろから栽培されていました。 そこからヨーロッパに渡り、ロシアに至るまで広まったようです。 日本に伝わったのはそれからもう少し後、1660年代と言われています。 「訓蒙図彙(きんもうずい)」という事典にも「丈菊(じょうぎく)、俗に言ふてんがいくわ(天蓋花)、一名迎陽花(げいようくわ)」として紹介されています。 丈菊(おそらく背の高い菊という意味でしょうね) 天蓋花 迎陽花。 とても素敵な和名です。その後日廻り、向日葵と変化していきました。 ◆駒鳥 向日葵と水紋を配置しましたが、まだ寂しい。ということで、 日本の浮世絵や和柄の定番である花鳥図に則り、鳥を配置することに。 鳥は、ヨーロッパロビン、駒鳥(こまどり)を選びました。 ウクライナの国鳥は諸説あり、実のところはっきりと制定はされていないようなのですが そのひとつがこの駒鳥でした。 赤い胸が特徴的な小鳥で、レッドブレストとも呼ばれます。 昔から民話や童謡によく登場する小鳥です。 特徴的な赤い胸は、十字架にかけられたイエスキリストのいばらの冠を外そうとして、イエスの 血で染まった、とも言われています。 煉獄で焼かれている死者に水を運ぼうとして焦げた、とか、火だるまになったミソサザイを 助けようとして焦げたなど、誰かを助けようとする話が多いようですね。 「新年の魂」を宿す存在ともいわれ、クリスマスカードによく描かれる鳥でもあります。 (クリスマスカードの時期にはぜひ、探してみてください) ◆最後に 今のウクライナの戦火にとても心を痛めています。 突然に、隣国より戦火を向けられたウクライナの人々。 戦争だとも知らされずウクライナに連れていかれ、武器を持たされたロシアの兵士。 どちらの国の人々も、誰も望んでいなかったはずの戦争だと思います。 たとえどんな理由があったにしろ、やはり戦争という手段を取るべきではなかった。 戦争は反対です。 一日も早く、停戦が叶うことを祈っております。