本作は「河嶋陶一朗」「冒険支援株式会社」及び「株式会社新紀元社」が権利を有する『魔道書大戦RPG マギカロギア』の二次創作物です。 （C）河嶋陶一朗／冒険企画局 ■はじめに 本シナリオは魔道書大戦RPGマギカロギアのシステムを利用して遊ぶ、刀剣乱舞の二次創作作品となります。 刀剣乱舞の世界観、およびマギカロギアの世界観について独自解釈が含まれます。 ■書籍版はこちら https://utakata0cider.booth.pm/items/3846435 ※データ版と内容に差異はありません ■シナリオ名 魔道書大戦RPGマギカロギア×刀剣乱舞 「妄執絡まり星落ちて」 ■レギュレーション PL人数：2人 リミット：5サイクル 推奨階梯：第四階梯（第三階梯PCが継続2～3シナリオ参加が目安） 難易度：やや高い～高い その他：大判基本ルールブック使用（黄昏選書/追加ルールの使用は任意） ■PV https://twitter.com/iaia_souka/status/1521097713395240960?s=20&t=FSEBCDyPpzYHSxwBvg3AWQ ■トレーラー 欲しいものがあった。 ――それは孤独の理解者だった。 ――あるいは生涯をかけた夢だった。 やがて残りし"妄執"が、その手に切符を握らせた。 「なにか大切なものを失くしてしまいそうなんだ」 源清麿がそう告げた日、出陣命令が出た。 時は1842年江戸。 この年、山浦正行……後の刀工・源清麿は江戸を出て萩へと向かう。 しかしどういうわけか、彼は江戸を出たあと存在そのものがこの時代からいなくなってしまった。 ――僅かに魔法の痕跡を残して。 かの地に魔法災厄の気配はない。 しかし魔法的な何かは関与していると判断した審神者は告げた。 山浦正行を探し出し萩へと送ること。もしも魔法に関わっているのなら、その記憶を消すこと。 人の世から外れた刀剣男士たちは出陣先で彼の痕跡をたどる。 そうしてたどり着いたのは、星空を駆ける異境「ほしかげ紀行」だった。 魔道書大戦RPGマギカロギア×刀剣乱舞 「妄執絡まり星落ちて」 それは忘れることが正しく、初めからなかったものだ。 そして導の星は落ち、暗く長い夜がまたはじまる。 ■その他 同じ世界観のシナリオがあります。キャンペーンで遊ぶことも可能。その場合は難易度の都合で陽炎→幽霊→妄執の順番を推奨します。番外編である城へ行こうは幕間や単発としてどうぞ。 ▼陽炎揺らめき花散りて https://booth.pm/ja/items/2698371 ▼幽霊嘯き焔断ちて https://booth.pm/ja/items/3306671 ▼妄執絡まり星落ちて https://booth.pm/ja/items/3780285 ▼そうだ、城へ行こう。 https://booth.pm/ja/items/3788518