【書籍版】DX3rd オリジナルミニキャンペーンシナリオ「Artificialis Anima」
- 支払いから発送までの日数:7日以内あんしんBOOTHパックで配送予定物販商品(自宅から発送)¥ 1,000

【こちらは紙の書籍版です】 書籍購入特典はこちらにて配布しております。 https://glassed-library.booth.pm/items/3814406 ■概要 N市にて発生した、何者かによる暴力団事務所襲撃事件。その事件を引き起こしたと思われるFHの"シューミット"セル、その実行犯であるFHエージェント、"ヴォイド"。その中で明らかになる、FHの新型兵器との戦い、そしてそれを巡る人々の想いを描く2話シナリオキャンペーン。 罪の在処は何処に? 罰の形は如何に? その問いの、君たちの答えは―――― ■シナリオ概要(1話目について) プレイヤー人数:3~5人 必要ルールブック:基本1・2、上級 推奨:EA、LM(GMのみデータ参照の為PE) 経験点:基本130点+追加20点+EE4点=154点 プレイ時間:6~9時間(ボイスセッションの場合) ミドル戦闘:あり 戦闘難易度:普通~難しい 推奨技能:《知識:医療》《知識:機械工学》《情報:裏社会》《情報:噂話》《情報:警察》 その他補足: ①回避の高いエネミーが登場します。 ②トループが複数体登場します。 ③本シナリオ(1話目)ではEロイスは使用されません ■シナリオ概要(2話目について) プレイヤー人数:3~5人 必要ルールブック:基本ルールブック1・2、上級 推奨:EA、LM(GMのみデータ参照のため、PE) 経験点:第1話開始時154点+第1話クリア報酬 プレイ時間:6~9時間(ボイスセッションの場合) ミドル戦闘:あり 戦闘難易度:普通~難しい ●トレーラー(1話目) 獣は進化し、炎を扱い道具を発明し、生活に利便を求め文明を発展させた。 その果て、人は他者から奪う為と武器を生み出した。 人の残虐さは、いかに多く効率よく、確実に殺すかを求めた。 様々な兵器を生み出し、数多の命を奪い続けた。 しかし人の矛盾たるか、平和を享受した世で命を奪えば、罪に問われる。 道具は道具、それに罪はなく。それが人の世の理、人の世界の道理。 だが、それならば―――― 人を象りし武器の罪は? ダブルクロス The 3rd Edition 『Artificialis Anima 〜Chapter of the SIN〜』 これは、罪の在処を問う物語 ◆ハンドアウト(1話目) PC①用ハンドアウト ロイス:涼風 時雨 推奨感情:P好意/N無関心 カヴァー/ワークス:高校生/指定なし 君はUGNに協力するイリーガルだ。N市内で発生した暴力団事務所襲撃事件が解決するまでの哨戒任務を任せられた。その帰り道、夕日の差し込む河原で君は一人の少女と出会った。 PC②用ハンドアウト ロイス: "瞬く雷光(フラッシュエッジ )"相澤颯太 推奨感情:P連帯感/N厭気 カヴァー/ワークス:高校生/UGNチルドレン 君はN市のUGN支部に所属するUGNチルドレンだ。相棒の相澤颯太と共に市内の暴力団事務所襲撃事件の捜査にあたっていた。その最中、突如ワーディングが展開され何者かの襲撃を受ける。 PC③用ハンドアウト ロイス: ヴォイド 推奨感情 P好奇心/N恐怖 カヴァー/ワークス:指定なし/UGN支部長 君はN市のUGN支部の支部長である。警察のR担と共に暴力団事務所襲撃事件の解決の為捜査を行っていたところ、この事件に関わると思われる"ヴォイド"と呼ばれるエージェントの存在を確認した。 PC④用ハンドアウト ロイス:”シューミット”セル 推奨感情:P好奇心/N脅威 カヴァー/ワークス:指定なし/UGNエージェント 君はUGNに所属するエージェントである。君はN市で発生した暴力団事務所襲撃事件においてレネゲイド兵器開発に携わる”シューミット”セルが関わっている可能性を霧谷雄吾から伝えられる。そのセルの脅威は君も十分知っており、これ以上の被害を広げまいと事件解決のため、N市支部に協力することとなった。 PC⑤用ハンドアウト ロイス:暴力団事務所襲撃事件 推奨感情:P執着/N憐憫 カヴァー/ワークス:指定なし/指定なし 君はUGNに協力するイリーガルだ。探偵か元警官か、今はどのような立場であれ、かつてR担の谷修正と共に協力して事件を解決した事がある。今回はN市における暴力団事務所襲撃事件の解決のために協力することとなった。 ▼NPCについて 涼風 時雨(すずかぜ しぐれ) 『ねえ、あなたはあれをどう思う?』 PC①が出会う少女。ガラス細工のような青い瞳と、透き通ったような声をしている。物静かで表情を顔に出すこともなく、感情の起伏も小さい。身のこなしは軽く、知識や学力に関しても秀でている。しかし、一般常識に疎く、少し抜けた様子も見られる。放課後には河原で夕陽を眺めているところをよく目撃されている。PC①に対して強い興味を示している。 “瞬く雷光(フラッシュエッジ)” 相澤 颯太(あいざわ そうた) 『終わったらゲーセンかカフェか、何でもいいからどっか行こうぜ!』 PC②の相棒を務めるUGNチルドレンの少年。とても気さくで誰に対しても明るく接するムードメーカー。UGNチルドレンにしては、とても日常に適応しており、クラスメイトとゲームセンターやカフェで楽しんでいる様子も見られる。戦闘の技術も高く、ブラックドッグとハヌマーンのクロスブリードで、一撃離脱を主体とした白兵戦を得意とする。PC②のことを心から信頼している。 本作は、「著:矢野俊策/有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ、株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ダブルクロス The 3rd Edition』の二次創作作品です。 (C)有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ/ 株式会社KADOKAWA/ 矢野俊策「ダブルクロス The 3rd Edition」