◆注意点

チュニックにはUnityClothコンポーネントを使用しています。 Clothコンポーネントに由来する、以下のような使用上の注意点があります。 あらかじめご了承ください。 ◆ 二の腕と胴体の間でメッシュの乱れが起きやすい 　構造とコライダーの関係で回避できません ◆ アニメーションによるシェイプキー変形が機能しない 　一度有効化されたCloth形状から、ExMenu等でシェイプキーを変更しても、形状変化しません。 　つまり、VRC内で胸の大きさを変えたりできません(胸の大きさはBig100、small100、通常の3種類対応しています) 　Unity上でのシェイプキー変形は可能です。VRC内に読み込んだ後の変形が出来ないということです。 ◆ 極端な体系改変には対応できません 　ボーンスケールの調整にはある程度対応していますが、場合によっては突き抜けが発生し、コライダーの調整が必要になります。 ◆ アバター読み込み時にClothコンポーネントが有効になっていないと、裾の形が崩れる 　アバターリセットや、フルトラキャリブレーション時に表示される『アバターの初期状態』で、チュニックが表示される状態でないと、不自然に裾が伸びます。VRCのリグ形状とUnityTPoseの差異によるものと思われます。 　つまり、ExMenu着せ替えなどで表示/非表示すると裾が伸びます ◆ 一部のバリエーションではUnityのScene画面で体や下の服を貫通している 　実行時にClothが伸びる量を見越して縮めているためです。再生ボタンを押したりVRC上では問題ありません。

◆特徴 チュニック ・clothによるふわふわとした衣服の表現 ・12種類のデザインバリエーション ・一部を除き、レギンスと合わせる前提のショート形状とロング形状があります レギンスパンツ ・3色のカラーバリエーション ・3種類の丈とスリットのシェイプキー ・公式下着と重ね着可能 ◆使用方法 unitypackageをインポートする。 AvatarTools>AvatarAssemblerを選択する。 BaseObjectの欄に衣装を適用するアバターをドラッグする。 CombineObjectの『 ＋ 』ボタンを押して追加された欄に[AM_Kikyo_Tunic\Prefab]以下にあるPrefabを選び、ドラッグする。 【 prefabは胸の大きさ別にフォルダ分けされ、デザイン毎にLong/Short別で用意されています 】 Assembleを押す。 【 アバターヒエラルキー内の[kikyo_Tunic]のClothコンポーネント内にある、[Root Bone]にアバターの[Armature]を指定する 】 ◆同梱内容 ・unitypackage 各データとprefabファイルの入ったUnityPackageです ・readme.txt ◆利用規約 対象コンテンツの利用権利の販売となります。コンテンツを改変および任意メディアで利用することができます。 ただし下記を禁止します。 ・他人が利用できるようにし、著作者の販売を阻害すること。 ・コンテンツ自体に政治的または宗教的もしくは反社会的なメッセージを持たせること。 その他 ・コンテンツあるいは発生した不利益に対して著作者はなんら責任を負いません。 ・利用権利は他人に譲渡することができません。 このライセンスにおける解説情報は下記になります。 https://gitlab.com/towelfunnelvrc/towel-license/wikis/ （タオルライセンス 販売用 version0.9） ◆更新履歴◆ 2022/05/13 ・販売開始 - 連絡先 雨鮭 https://twitter.com/amesake_san