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※全年齢ですが3~4ページ程度、少々やらしい表現を含むシーンがあります。
組織壊滅後、アメリカに帰国した赤井は味覚を失っていた。
治療のために最も美味いと感じたものを食べてみてはどうかと提案され、思い出したのは潜入時代に振る舞われたバーボンの下手くそな手料理だった。
治療という名目で彼の部屋に転がり込む赤井。文句を言いつつ受け入れた降谷。
二人の期限付き同居生活が始まる。
友人である降谷との時間を楽しんでいた赤井だったが、ある時からかいのつもりでかけた言葉に真偽の分からない好意を返されてしまい――。