漣を手繰る【SPLL:E108288】
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クトゥルフ神話TRPG 「漣を手繰る」-さざなみをたぐる . 「君は僕の神様で、それだけは確かだったよ。」
◆シナリオ概要
▽本作はCoC非公式ウェブアンソロジー企画 「掌の上のmythology」参加作品です。 https://niceponzu.wixsite.com/website 舞台:現代日本シティ、4話構成のキャンペーンシナリオ 人数:1人(KPCとのタイマン) 時間:8~12時間(すべてボイスセッション想定) 1章/2~3時間 2章/2~3時間 3章/2~3時間 4章/2~3時間 技能: 推奨/目星、聞き耳、精神分析 準推奨/図書館、回避 概要:新規/継続どちらでも可 注意事項:神話生物の独自解釈、呪文の改変、RP推奨、 軽い設定の付与、ロスト、後遺症アリ
◆あらすじ
まだ肌寒い 春先の朝 貴方はどうしてか、柔く霧が立ち込める道の真ん中に立っている。 自分がこんな所に立っている理由が、貴方には分からなかった。 潮の香りが鼻腔を抜けて肺に落ちる。 遠くで、小鳥の囀りが聞こえて、 真後ろからは重たい何かを引きずる音が聞こえた。 貴方は反射的に、振り返る。 眼前にあったのは淀んだ海と、血に濡れた袋を引き摺るひと。 「いまから 死体を海に流すから そこで見ていて。」 その人はあなたを見つめて、そう言葉を放つ。 袋 もとい、死体は引き摺られ放り投げられた。 ___________ 「君は僕の神様で、それだけは確かだったよ。」 ___________ それは、誰も知らないふたりだけのはなし。 どこかの図書館の片隅に置かれた、ふたりのための神話。
◆収録内容
シナリオ本編(PDF/121ページ、シナリオテキスト/49845文字) 画像素材(トレーラー4枚+ロゴ2枚)
◆こんな人にオススメ
〈PL/PC向き〉 ✧海、死体流しというワードが好き ✧小説の様な描写、展開が好き ✧生活の裏に潜むクトゥルフ神話を楽しみたい ✧初対面のKPCと仲良くできる、仲良くなりたい 〈KP/KPC向き〉 ✧人を殺すKPCのRPがしたい ✧小説の様な描写、展開が好き ✧何かに縋って生きていたい ✧小さな幸せを大切にできる ※あくまでオススメです!やりたいようにやってください
◆権利表記
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG . SPLL:E107712
◆書籍版購入者様向け
https://nadu-trpg.booth.pm/items/5387587 こちらから電子版をダウンロードすることができます。