![【再販】明日の朝日も昇るのだ](https://booth.pximg.net/50fa77c4-9407-49e9-a1fb-8b0df6be9fc9/i/4048127/f745c419-1e90-46c0-b1bc-be434b000164_base_resized.jpg)
★2023.11.23 異譚レナトス23~再版いたします★ 「太宰が国木田に何かしら驚かされるお話」を集めた短編~中編集です。 素敵な表紙は、はた様(@katuo_0830)に描き下ろしていただきました。 (SPEC) 文庫サイズ/表紙込み174P カバー装丁/トワイライトPP(角度によって虹色に反射します). ノベルティ/表紙絵ポストカード※タイトルなし (収録タイトルとあらすじ) ◆書き下ろし ◇再録 ◆黒の子供たちと赤の弾丸 子の身代金に親の血液を要求する連続誘拐事件が発生。探偵社は調査を依頼される。犯人を追いつめた二人がそこで見た物は。 状況打開の為、太宰は国木田に迫る。 「あの時の言葉は今でも有効だ。私を撃ち給え」 サンプル https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18179963 ◇この執着が恋などと云うものだとして 蒼の使徒事件から半年余り経った春、国木田がある墓地で頻繁に献花していることを知る太宰。時を同じくし、探偵社に「違法薬物の原料植物」の栽培・取引に関する調査依頼が。二人が調査に向かったのは、国木田が献花用の花を買っていた花屋だった。 ※2020年発行の国太アンソロジーに寄稿したお話を加筆訂正したものです ◇梅雨時(SS) 二篇 梅雨前・梅雨明けの日常風景を描いた短編二つ ※Twitter掲載SS(2021・2022)に加筆訂正したものです ◆ワタシダケヲミテ 交通事故に遭った国木田。与謝野の治療で生還するも、謎の異能力の影響で視力を奪われていた。 闇の中、国木田は「太宰とその周辺だけ」が見えることに気付く。 ◆明日の朝日も 業務から戻る道すがら横浜の海と夜景が見える場所にふらりと立ち寄る二人。 太宰は久々に国木田の手帳を掏り取るが、ある頁には太宰の記憶にない字句が書き足されていた。 (ご注意) ・CP表現は薄目ですがCPです ・過去の捏造が多数あります ・事件モノ~ドタバタ劇~日常風景までいろいろあります ・「蒼の使徒」事件は、小説版の時系列で発生していることを前提にしています ・流血などの描写を含みます。(各話扉に注意書きあり) ★2023.05.28 異譚レナトス21にて完売いたしました★