2022年8月13日発行 A5/56ページ/BOOTH頒布価格900円 長めのサンプルはこちら https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18119099 [作品概要] あなたは、誰……? 少尉が前線に移動する。そんな短い連絡を受け取った晩、紅緒は不思議な夢を見る。闇と光の粒がどこまでも広がる空間で出会ったのは、軍服を着た美形の宇宙人で……?(夢かうつつか) 時代の流れに翻弄されながらも共に幸せを掴んだ二人が、離れ離れになってから新しい家庭を作っていくまでのエピソード3編を収録。 <掲載話ざっくり説明> ・夢かうつつか この本のメインになる話です(本文は約36ページ)。 前線に行ったばかりの少尉と、少尉の帰還を待つ紅緒の話です。 長めのサンプルとして、pixivで冒頭部分10ページくらいを掲載しています。 話の末尾にある挿絵は本の表紙と裏表紙です。 版面は上の画像でご確認ください。 ・おはようはまどろみの後に 紅緒は起きていて、少尉が寝ている話。 閑話休題的な、1ページちょっとで終わってしまうとても短い話です。 この本の中で唯一、二人がいちゃっとしている話…? でもあります。 ・星の下より愛を込めて 秋星ちゃんが生まれてから、名前をつけるまでの話。 どんな名前にしようか、少尉が悩んでいる話です(紅緒は主に子育てに必死)。 10ページ程度のお話の冒頭2ページを、こちらのページのサンプル画像に載せています(画像5・6枚目)。 【ご注意ください】(若干のネタバレを含みます) 「夢かうつつか」 ・紅緒の記憶喪失要素が話の中心部分を構成しています(少尉のことが分かりません) ・主な舞台は「欲しいと願ったものが何でも出てくる宇宙空間」です。 雰囲気はサンプルで掴んでいただけると思います。気楽にお楽しみいただければ幸いです。 「星の下より愛を込めて」 ・とにかく秋星ちゃんの名前について、色々とこじつけている話です。 ・主に秋星ちゃんの名前を考え、命名する親は少尉です。 「名付け親は紅緒だと思うなあ」という方、いらっしゃると思います。 「こんな妄想もあるのか~」と、気楽に楽しんでいただければ幸いです。 【ノベルティについて】 同人誌1冊のお求めにつき、表紙のイラストを印刷したポストカードを1枚同封いたします(画像7枚目)。 【その他の小話】 前回のはいから本「くちづけ」を出した後に、ショートストーリーを書いています。 未読の方はよろしければあわせてどうぞ。 「夏に来た姫と、逝ってしまった君へ」 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18098501 「四文字の爆弾」 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17201303 【Special Thanks】 表紙イラスト:posha様 [Twitter] https://twitter.com/posha_008 [pixiv] https://pixiv.net/users/552145 表紙デザイン:welca様(ライルハウト)