納豆庵
【システム】 新クトゥルフ神話TRPG(6版仕様に改変OK) 【シナリオ数】 3本 【コンセプト】 短時間、少人数で遊べるシナリオ集です。 【総ページ数】 122Ｐ 【掲載シナリオ】 甲子園には邪神が潜む もしや お客様はご存じでない！？ アワーグラス+ 【略称】 ウシジャム
甲子園には邪神が潜む
8 月、関西Ｈ県。照りつける太陽。 焦げた土の臭い。 高校球児達の頂上を決する戦いの地、甲子園。 君は『ここに立つ』、その為だけに血と汗と涙を流してきた。球場の土を持って帰るのは俺じゃない、お前だ。 お前にだけは絶対に負けない。例えどんな深淵が現れても、この勝負は邪魔させない！ 【シナリオ名】 甲子園には邪神が潜む 【人数】 KP：1 人 PL：2 人(固定) 【想定プレイ時間】 5～7時間 【シナリオのトーン】 このシナリオは新クトゥルフ神話 TRPG【7 版】に対応したシナリオである。 探索者は 2 人固定。2 人は高校野球界のライバルだが、恐ろしい体験を共有し協力する事になる。とてもハラハラするホラー要素の強いシナリオだ。 個別の秘匿ではない HO あり。 【探索者条件】 探索者は野球部に所属する高校生だ。 それぞれの野球部でエース選手として活躍している。学年は問わない。(年齢のルールは新ルルブ 30 ページを参照) 職業はアスリート系(新 COC ルルブ 38 ページ、新COC2020 10 ページ)を推奨する。ただし KP が認めるのであれば、全職業をベースに採用して構わない。 PL は相談して以下の項目をそれぞれ選択する。 ・個別 HO『スラッガー』or『ピッチャー』 ・所属高校 HO 『甲子園の覇者高校野球部』 帝辯高校(ていべんこうこう) or 『甲子園初出場の新生野球部』 翔津高校(しょうつこうこう)』 【推奨技能】※HO共通 このシナリオには探索者毎に個別の推奨技能と、共通の推奨技能がある。 ≪目星≫ ≪聞き耳≫≪隠密≫≪手さばき≫
もしや お客様はご存じでない！？
「お、俺が…」「私が…」「バスガイドぉ！？」 とある秋の日。 探索者は旧友である大河聖空(たいが せら)に頼まれて地元の観光地のガイドをする事に。 君はこの突然の一日ガイドを、プロとして乗り切らねばならない！ 中には君を疑うお客もいて大変だ。 そんな中、このバスツアーは少しおかしな方向へ流れていき…このツアーの結末は『悲劇』となるか？ それとも君の力で『喜劇』になるか？ ごまかせ！！ 全ては探索者の口先次第だ！ 【シナリオ名】 もしや お客様はご存じでない！？ 【人数】 KP：1 人 PL：1 人(固定) 【想定プレイ時間】 2～3時間 【シナリオのトーン】 探索者は 1 人固定。 ドタバタとしたコメディの要素が大きいが、物語の展開によっては凄惨なラストを迎える可能性もある。 【探索者条件】 探索者には『大河聖空』という名の友人がいる。 彼女は観光を目的としたバスツアーを運営する女性 社長で、いつもゆるゆるふわふわとしている。 また探索者の居住地についての描写が登場するため、 現在地不定の探索者はこのシナリオに向かない。 ソロシナリオであるため、発狂する事が想定される 低 SAN 値の探索者は、新規・継続共に向いていない。 【重要推奨技能】 ≪言いくるめ≫ 【準推奨技能】 ≪目星≫≪ナビゲート≫
アワーグラス+(プラス)
『アワーグラス+』は納豆庵シナリオ集 1【蘇芳の匂】に収録されている『アワーグラス』を元に 7 版に対応、更に遊びやすく描写や設定を調整しています。 6 月 6 日。 探索者が訪れたその場所は、何もかもが奇妙な場所だった。 一体ここはどこなのか。なんのために連れて来られたのか。謎の声の導くままに、探索者はその建造物からの脱出を強いられる。 一見は普通の脱出系シナリオ。 しかしこの建物には、とある『秘密』が隠されていて…。 【シナリオ名】 アワーグラス+ 【人数】 KP：1 人 PL：1～3人 【想定プレイ時間】 6～8時間 【シナリオのトーン】 このシナリオは新クトゥルフ神話 TRPG【7 版】に対応したシナリオである。 NPC との会話や探索もあるが、謎解きの要素を含む。そのため COC 初心者よりも、何度かセッションを行った事のある PL を推奨する。 【探索者条件】 特になし。 探索者(複数人 PL がいる場合は最低でも 1 人以上)には友人 NPC がいる。 推奨技能 ≪？？≫ ≪？？？≫ ≪？？≫ ≪？？≫ ≪？？≫ ≪？？？？(？？)≫ このシナリオを遊ぶ際、推奨技能の開示は非推奨である。 どうしても開示を希望する場合は事前に KP へ相談する事。
権利表記
本シナリオは、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社 KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話 TRPG』及び『新クトゥルフ神話 TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION