中国はなぜこのような危険な国になってしまったのか？ その原因と解決策を分析する本！ ＜目次＞ 第１章　中国が北朝鮮化している10の理由 １．権力集中の実態 　 a.中国共産党の一党独裁国家 　 新規政党の結成を認めない国 　 b.三権分立がない国 　 共産党総書記（習近平）が、政治、軍、司法を管理する国 c.習近平の腹心による組織体制の構築 d.国家主席の任期無制限へ、法改正 e.党組織による政治に変更 ２．選挙の壁 一般人から共産党員へ、そして党代表になる難易度 ３．「国家安全法」による恐怖管理 人権弁護士の逮捕者数が世界第一位 ４．言論・情報統制 ５．政治理念 　　西側の価値観「基本的人権」「民主主義」を毒とみなす国家 ６．法治ではなく人治の実態 　　汚職や腐敗が常習 ７．国内の少数民族弾圧、他国の領土侵略 ８．国有企業化への流れ ９．科学技術・軍事力の脅威 １０．習近平の人物像、目的　 　　　 第2章　よりよい中国への可能性 1.大学、研究機関、企業 2.世界へ羽ばたく中国の留学生 3.経済成長へ、国の品格向上への必要性 4.中国共産党 5.習近平 おわりに 「中国14億人の平和も含めた対策の検討」 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 近い未来、中国は、台湾を攻めるだろうか。 個人的な体感確率は、15％位、かなり高いのではないだろうか。 もし台湾侵攻を機に、米中戦争が勃発したら、米国は勝てないとの予想も存在する。 戦争が起きなくても、台湾が中国の支配下になったとしたら、日本ももはや安全ではない。 まさに今、中国問題は他人事ではなく、世界の未来を決める最重要課題だと感じる。