ハンドメイド絵の具 天文講話I シリーズ 【注意】 あんしんBOOTHパックを利用しているため、システム上発送方法を変更することができません。 そのため、複数注文をまとめて発送することができませんのでご注意ください。 また、注文をキャンセルした場合の取り置きもシステム上不可能ですのでご注意ください。 【注意事項終わり】 こんにちは。実験工房です。 おばあちゃんと嫁と孫で色々作っています。 嫁が作品として作ったハンドメイド絵の具をおすそ分けとして出品しています。 （絵の具づくりと頒布は「色材と絵画」というアートプロジェクトの一環です。詳しくは嫁のサイト http://aiwendil.secret.jp/Project_Test/Projects/enogu の説明をご覧ください。） おかげさまで2019年春から始めた絵の具の頒布は４年目を迎えました。間違えないよう頑張りますが、不手際等ございましたらどうぞご容赦ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 天文講話I シリーズは以下の３色からなるオリジナルのハンドメイド絵の具です。2022年5月から制作に着手し2022年7月にリリースされた新作です。 嫁によりますと、このシリーズは花山天文台の天文講話等から着想を得た"天文学的事象を表現した色を作る"というコンセプトの絵の具とのことです。 1 (85) 事象の地平(光子球) Event Horizon(Photon Sphere) 　じしょうのちへい 酸化鉄を主体としたオリジナルのハンドメイド水彩絵の具です。褐色から粒状化を伴った荒々しい黒と鮮やかな橙紅色が分離し、黄金の光彩が華やかにきらめきます。ブラックホールとその周囲に形成される光子球をイメージしています。 2 (86) 空洞領域(ボイド)　　Void 　　くうどうりょういき（ぼいど） 無機黒色顔料を主体としたオリジナルのハンドメイド水彩絵の具です。黒々とした闇色の中に鮮やかな青い光彩が華やかにきらめきます。宇宙の大規模構造における銀河の少ない領域=Voidをイメージしています。 3 (87) 星間塵　　Interstellar Dust 　　せいかんじん プラセオジムイエローを主体としたオリジナルのハンドメイド水彩絵の具です。銀の光彩をまとった黒灰色からわずかに褐色が分離します。宇宙を漂う星間物質の固体成分=星間塵をイメージしています。 初夏の色たちです。ご興味がございましたらぜひお手にとってみてください。 こちらのツイートに動画がありますので、光彩の様子を知るための参考にどうぞ。 https://twitter.com/Labo_experiment/status/1550754025376604161?s=20&t=MNp2WygFL5w0_RhTuVhAeA 嫁による絵の具のコンセプト解説はこちら。 https://twitter.com/aiwendil1/status/1550757202129850368?s=20&t=MNp2WygFL5w0_RhTuVhAeA ハーフパン半量：乾燥前の重さで約1.3〜1.4g入っています。(85:約1.4g、86:約1.4g、87:約1.3g)　セットは全てLot.02です。それ以外はLot.01とLot.02のランダムです。 ハーフパン全量：乾燥前の重さで約2.7〜2.9g入っています。(85:約2.9g、86:約2.8g、87:約2.7g)　全てLot.01です。 チューブ 3.0g ：5mlの極小チューブに約3.0gを詰めました。(稀に著しく多く入っている色もあります)　全てLot.02です。 チューブ 5.0g ：5mlの極小チューブに約5.0gを詰めました。　全てLot.02です。 内容量は重量管理しているため気泡は不良とみなしていません。手作りのため少々見苦しい点がございますので、その点はどうぞご容赦ください。 チューブは穴を開けて開封するタイプです。開封時に絵の具が噴き出すおそれがありますのでご注意ください。
お手元にパレットやハーフパンをご用意の上での開封を推奨いたします。
顔料の特性により液性成分がとても分離しやすい性状の色もありますので、分離時は つまようじ等で撹拌してお使いください。 なお、手数料の関係で某所とは価格が異なっています。ご了承願います。 ＊参考として色見本の写真を載せていますが、商品に色見本はつきません。