
探索者、きみは一幕を駆ける演者、ワン・ヒット・ワンダラー。 正気をくらう牙が、いつでもきみの背中をつけ狙うのとおなじように きみを友として慕う四つ足も、いつでもきみの隣にいるよ。ワン。 ────────────────────────------- ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 本作はフィクションです。実在の人物・団体・名称とは一切関係ありません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION ────────────────────────------- ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ ‐ 「犬と遊ぶ機会がある」「犬は傷つかない」をテーマにしたシナリオを4本収録。 オンラインセッション用のロゴ・NPCアイコン・テキストデータが付属します。
獣性【電子版頒布中】
獣の矜持を思い出せ。 ▶ こんな方にオススメ! ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 🐾 警察犬と戯れたい! 🐾 日常に紛れる非日常に触れてみたい! 🐾 体調不良に見舞われながら仕事がしたい! 【概要】 ▶ 傾 向:シティ探索/事件解決 ▶ 人 数:2名(or 1名+KP側のPC) ▶ 推 奨 P C:刑事、またはそれに準ずる職業である ▶ 推定時間:ボイスセッション 6~8時間 ※人数・RPにより幅あり 【備考】 ※ 神話生物・クリーチャーに対する独自の解釈を多分に含む。 ※ シナリオ内で犬は傷つかず、健康である。 ※ 警察関係者であればコンビの関係性は問わないが、一部探索者間で犬がじゃれあう程度の挙動を強要する展開がある。 ---- 体調と調子を狂わされながらドタバタと足で稼いでもらいます。犬は無事です。連続刑事ドラマ2話か3話目くらいの軽めのノリで遊んでもらえたら嬉しいです。 【あらすじ】 背後の壁に穿たれた穴、遅れて届く硝煙のにおい。 半身を鮮血で染め上げて、震える両手で得物を握る 彼の引き攣った口端からは、鋭い牙がのぞいていた。 「違う!! 俺は人間だ!!」 ──探索者は、殺人事件の容疑者と対峙している。 【電子版┊近日SPLL対応・データ更新予定】 https://minminseminar.booth.pm/items/3423092
光芒【電子版予定有】
光よ、奔れ。 ▶ こんな方にオススメ! ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 🐾 スポーツウェアの探索者が見たい! 🐾 犬(と犬みたいな子供)と遊びたい! 🐾 全力で走って世界を救いたい!!!!!! 【概要】 ▶ 傾 向:シティ探索/事件解決 ▶ 人 数:5名(多少の前後は対応可) ▶ 推 奨 P C:刑事、またはそれに準ずる職業である ▶ 推定時間:ボイスセッション 3~4時間 ※人数・RPにより幅あり 【備考】 ※ 神話生物・クリーチャー・実在の神話や歴史に対する独自の解釈を多分に含む。 ※ シナリオ内で犬は傷つかず、健康である。 ---- 夏公開アニメーション映画のつもりです。 仲良しグループでも、偶然居合わせた他人同士でも、背中を預けて真っ直ぐに駆け抜けたいあなたに。 【あらすじ】 都内C区、桜光(おうこう)神宮外苑。 マラソン大会に合わせて祭りが開かれる本日、 街も人々もどこか浮かれた様子だ。 ボランティアとして大会に参加している探索者は、 会場で一人の少年を保護するのだが…… 「 おねがい、世界をまもって。 ……ワン! 」 光芒一閃は闇を裂くか。 世界の命運はその一吠えで、君たちに託された。
大輪【電子版予定有】
きみが映す景色がいつか、花を咲かせますように。 ▶ こんな方にオススメ! ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 🐾 体高4mの犬と戯れたい! 🐾 田舎の電車に乗って小旅行がしたい! 🐾 空を見上げたい! 【概要】 ▶ 傾 向:シティ探索/日常的掌編 ▶ 人 数:1名~何名でも ▶ 推 奨 P C:誰でも ▶ 推定時間:ボイスセッション 2~4時間 ※人数・RPにより幅あり 【備考】 ※ 神話生物・クリーチャーの解釈を多分に含む。 ※ シナリオ内で犬は傷つかず、健康である。 ---- 雰囲気SF、ひと夏の思い出のイメージ。とはいえ季節は問いません。 劇的な展開や命の危機はありません。ちょっとした非日常との旅路を楽しんでください。 【あらすじ】 目が覚めると自室の窓から何かが見える。 ……窓いっぱいの大きさをした、犬の顔だ。 - - - - - - - - - - 青空の下。 七八〇分の一。 ランデブー・ポイント。 きみが映す景色がいつか、 わたしたちの枯れた都に、 花を咲かせますように。
白いふわふわの犬【本書限定おまけ】
本当に? ▶ こんな方にオススメ! ⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯ 🐾 白いふわふわの犬と戯れたい! 🐾 事を荒立てずにどうにかしたい! 【概要】 ▶ 傾 向:茶番 ▶ 人 数:1名~何名でも ▶ 推 奨 P C:誰でも ▶ 推定時間:ボイスセッション 30分~ ※人数・RPにより幅あり 【備考】 ※ 神話生物・クリーチャーの解釈を多分に含む。 ※ シナリオ内で犬は傷つかず、健康である。 ---- 大昔に即興で回したシナリオを書き起こしました。ジャンルは薄気味悪いホラーです。 【あらすじ】 あなたを見つめる「それ」は…… 白くてふわふわの毛に覆われた、 ちいさな子犬だった。