UnaSlides - VRChat向けプレゼンシステム
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VRChatの中でスライドショーを利用したプレゼンテーションを行うためのシステムです。うなスライドと読みます。 外部に配置したプレゼン資料をワールドの中で読み込むことができるため、事前に資料をワールドに組み込む必要がありません。 VCC/UdonSharp1.x対応済みです。 ●UnaSlidesの使い方大全 https://note.com/uezo/n/n8626546391fc ●デモワールド https://vrchat.com/home/world/wrld_691ec642-0837-4c82-b360-909d2f2fd475 ※最新情報はTwitterハッシュタグ #UnaSlides でつぶやきます。 https://twitter.com/search?q=from%3Auezochan%20%23UnaSlides&f=live
主な特長・機能
1. 外部プレゼン資料の動的読み込み - プレゼン資料は”1スライド1秒”の動画形式としてYoutubeなどにアップロードしたものを利用。スライド当たり秒数の変更もワールド内で可能 - PowerPointやGoogle SlidesからPDFにエクスポートしたものを同梱またはWebのコンバーターでUnaSlides形式の動画に変換可能 https://unagiken.com/unaslides/ - スライド中に含まれる動画再生にも対応。説明からデモまでこれひとつでOK - Quest単体の場合、Allow Untrusted Urlsをオンにした上で、Questでの動画再生に対応したURLを指定することで利用可能 2. VR空間ならではの操作性と体験 - スクリーン自体をレイキャストして操作するなど、登壇者をPC操作から解放。スライドだけではなく全身を使った表現が可能に - コントローラーでは進む・戻る・スライド番号指定移動・早送りを操作可能 - 手元でスクリーンに書き込みができるペンタブレット - 自分だけに見える半透明のプロンプター(ノート表示) 3. 簡単な会場設営 - プレファブを1つ置くだけですぐに利用可能。 ●旧バージョンからのアップデート手順● - v0.4以降からのアップデートの場合、UnaSlides_XX.unitypackageを上書きインポートすることでアップデートすることができます。 - それ以前のバージョンからアップデートするには、お手数ではございますがUnaSlidesディレクトリ内のリソースをすべて削除したのち、以下の設置方法の手順を再度実行してください。
利用方法
(ワールド制作者) - VCCでUdonSharpプロジェクトを作成 - UnaSlides_xx.unitypackageをインポート - VRChatワールド用のシーンを作成 - UnaSlides/Prefabs/UnaSlides.prefabをワールドに配置 - お好みでPenTabletやPrompterを配置し、インスペクター上でそれらにUnaSlidesの参照を追加 (登壇者) - PowerPointなどでプレゼン資料を作成 - 1スライド1秒動画への変換。PowerPointの場合、PDFにエクスポートしてからMP4に変換 - YoutubeなどVRChatがサポートする動画サービスにアップロードしてURLを取得 - 発表時は、必ずコントローラーをPickupしてスピーカー交代してから、URLを入力 - コントローラーの各種ボタンまたはスクリーンのレイキャスト選択によりスライド送り 詳細は同梱のREADMEを参照してください。
設置済みワールド例
●co-bow https://vrchat.com/home/world/wrld_a224d012-a47b-4c96-b408-5333d39a090a ●東京大学VR講義室 https://vrchat.com/home/launch?worldId=wrld_6e77d07a-bc4e-4944-9a38-d922793b4ed5 ●VRChat証券取引所 https://vrchat.com/home/world/wrld_241a5a6c-9244-4868-b2f2-aff537929364 ●PresentationWorld https://vrchat.com/home/world/wrld_f105a307-d928-487d-aab8-a86550a88665 その他集会・イベント会場、企業さまイベント会場等多数
サポート
- お問い合わせや不具合等についてはBOOTHでのお問合せ機能のほか、ツイッターまたはメールでのご連絡をお願いします。対応スピードについてはベストエフォートとさせていただきます。 - マニュアル記載の内容を越える個別のご相談、カスタマイズのご依頼、導入支援、個別のサポートサービスレベルなどについてもお受けさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。 - VRC: uezo - twitter: @uezochan - mail: uezo@uezo.net
利用規約 | Terms of Use
VN3ライセンスに準拠しています。以下のリンクから内容をご確認下さい。 日本語 https://github.com/uezo/UnaSlidesSupport/blob/main/license/vn3license_ja.pdf English https://github.com/uezo/UnaSlidesSupport/blob/main/license/vn3license_en.pdf (サマリー) - パブリックワールドでの使用:可 - 再配布:不可(但しUnaSlidesを組み込んだワールドの配布はクレジットとこのページへのリンクを表記することで可) - 商用利用:可(但し法人による営利目的での利用は権利者にお問合せください)
注意事項
イベントでのご利用時は事前に複数人で入念に動作確認を行なってください。
改訂履歴
[v0.9 (2023.8.29)] - スライド送り不具合対応: デスクトップモードでページ送りが反応しなかったり、ページがスキップされてしまうことがある不具合を修正しました - Quest用URLコンバーターの廃止: QuestがYoutubeに対応したことを受けて機能を廃止しました - オフセット値のデフォルト値変更: 0.35から0.5(1秒のちょうど真ん中)に変更しました [v0.8 (2023.1.23)] - ペンタブレットの追加: 手元でスクリーンに書き込みすることができるペンタブレットを追加しました。あらゆるペンシステムに対応していますが、QvPenについてはタブレット表面への書き込みや書き込み内容のクリア機能を利用することができます - Quest用URLコンバーターの追加: 実験的機能としてワールド内設置用の利用ガイドにQuest用URL変換機能を追加しました [v0.7 (2023.1.16)] - SlideControllerの刷新: UIが整理されて30%ほどコンパクトになりつつ、大型のページ送りボタンやサブモニターを配置して発表しやすくなりました。 - タブレットモニターの追加: 参加者個人用のタブレットモニターを追加しました。ディスペンサーも同梱しており、ワールド内で必要な枚数を動的に生成することができます。 - QVPen書き込み時誤検知対応: スライドにペンで書き込む際に、メインスクリーン上のスライド送りを反応しなくしました。手に持っているときスライド送りをキャンセルしたいオブジェクトに SlideLocker.csをアタッチしてください。 - 開始オフセットの設定: 動画再生位置のオフセット秒数をSlideControllerで変更できるようにしました。 - Mini Controllerの廃止: v0.6からのアップデートで引き続きご利用の方は、SlideControllerマテリアルを適用してください [v0.6 (2022.11.06)] - VCC/UdonSharp1.x対応: VRChat Creator Companion(VCC)および同梱のUdonSharp1.x系をサポートしました。従来の20.3と同じunitypackageと同じものを利用できます。 - プロンプターへのノートの一括読み込み機能の追加: ページ毎に「\n====\n」で区切ったノートのテキストデータをプロンプターにペーストすることで複数ページ分一括で読み込めるようになりました。 - PowerPoint用アドインの提供: 全スライド分のノートをプロンプター読み込み対応形式でクリップボードにコピーしたり、スライドをUnaSlides形式の動画やPDFで出力できるアドインを同梱しました。 - 操作権限表示の改善: 初期状態でインスタンスオーナーに操作権限があることを表示するようにしました。 - デフォルトのオフセット値の改善: 動画が30FPSのとき(PowerPointからのエクスポートしたとき)に指定オフセット時間にできない(167ミリ秒単位)問題への対応として、デフォルトのオフセット値を350msに変更しました。 - SlideControllerのコライダー削除: 不要なコライダーを削除しました。 [v0.5 (2022.10.21)] - プロンプターの追加: 各スライドに関するメモを入力してスライドショーに同期してページ送りできるプロンプターを追加しました。ローカルオブジェクトのため自分だけに表示されます。 - サブモニター追加の簡易化: 任意のオブジェクトにScreenマテリアルを指定するだけでサブモニターにすることができるようになりました。 ※同一ワールドに複数のUnaSlidesを設置している場合、ScreenマテリアルとScreenRenderTextureレンダーテクスチャーをコピーして、コピーしたマテリアルのRenderTextureをコピーしたものに置き換えてください。そのうえでコピーしたものをVideoPlayerのTargetTextureに設定したのち、MainScreenやPrompterのMonitorのマテリアルをコピーしたものに置き換えてください。よくわからない場合はお気軽にお問い合わせください。 [v0.4 (2022.10.16)] - 1スライドあたり秒数の実行時指定: Duration(sec)に動画における1スライド当たりの秒数を入力。省略した場合は1.0秒。 - プレゼン開始後参加者の安定化: Rate Limitの場合、指定時間(デフォルトで5.5秒)後に読み込みを自動リトライ。UnaSlides以外に動画プレーヤーが再生中の場合または複数のUnaSlidesがセッション中のワールドに参加した場合のRate Limitエラーからの復旧が自動になります。 - 先頭スライド戻るボタン: 1スライド目に戻るとともに、プレゼンタータイマーを0秒に戻します。 - カスタマイズできるスプラッシュスクリーン: スプラッシュスクリーンをワールドに合わせて画像で差し替えられるようにしました。SplashScreenマテリアルに16:9のものを設定してください。 - スライドロード済み参加者人数表示: 読み込みが完了しているかをオーディエンスに聞くことなくSlideControllerの[ Status ]ボタンで確認。 [v0.3 (2022.10.1)] - リロードボタン: オーディエンスと発表者とでスライド番号がズレてしまった場合や、オーディエンスからみてスライドが読み込みエラーになってしまった際などに同期や再読み込みを行います。オーディエンス自身で利用するものです。 - ページ送りロック: SP・DSに加えてLockを追加しました。ページ送りしたくないときにご利用ください(スライドにペンで書き込む際にページ送りが誤動作してしまう場合など) - リセットボタン: プレゼンテーションを終了し、ステート情報をリセットします。不具合があったときにご利用ください。 - ユーザーガイド: スライドシステム横などに配置する使い方ボードを追加しました。日本語・英語に対応しています。 [v0.2 (2022.9.11)] - 動画再生対応: 音声を含む動画再生に対応しました。デモ動画などをスライドに含めて再生することができます([>>]ボタンを利用) - ワールド設置の容易化: UnaSlidesプレファブを配置するだけで利用できるようになりました。 - オーディエンスによるスライド送り: 登壇者は、登壇者モード(SP)とディスカッションモード(DS)を切り替え可能。後者にするとオーディエンスがスクリーンにレイキャスト操作でスライド送り・戻しができます。 - サブスクリーン・サブスピーカー: 広い会場などの場合に備えて対応。UnaSlidesオブジェクトにアタッチされたVRCUnityVideoPlayerの標準的な設定により拡張できます。 - 同期の安定化など: プレゼンテーション中に参加したオーディエンスへの同期や登壇者交代時の動作が安定しました。