【インセイン】SelfDestructive Ethics【部屋素材付き】
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インセイン 「SelfDestructive Ethics」 刑事×過去×取り調べ 無機質なアナウンスと共に、取調室に明かりがともる。あなたたちは長年の相棒で、何度も共に捜査を繰り返してきた。 ――ただ、今は、どちらが犯人だったのか。 それを、思い出さねばならない。
導入
「おはよう、目が覚めたかい」 ――どこからともなくそんな声が聞こえた。 あなたたちが目を覚ますと、無機質な事務机の真ん中にチカチカと光るランプが目に入る。そうして光に釣られるまま、顔をあげれば目の前にはよくよく見知った顔が瞬きをしている。 「君たちは刑事だ。ある事件を追っていた」 上から声が聞こえる。 ――あなたは上を見上げるが、誰もいない。やがてそれがどこかから流れているアナウンスなのだと気付く。 「これから二人で、"どちらが犯人"か。しっかり話し合ってくれ」 到底理解できない言葉の後に、ぶつり、とアナウンスは途切れる。あなたは、あなたの相棒と目を合わせる。そして思い出す。 あなたたちは刑事だ。 長年の相棒同士で、「連続加害者殺人事件」を追っていた。若年層に暴力をふるった加害者親が連続で殺害される事件だ。あなたたちは真相に行きついた。そして犯人を見つけたのだ。 今、目の前にいるお互いを。
概要
シナリオの舞台:本当は怖い現代日本 プレイヤー人数:2人 リミット:4サイクル 傾向:特殊型 使用ルール:基本ルールブックのみで回すことが出来ますが、適宜デッドループ使用可能。 狂気カード:8枚 基本ルールブックから盲目、怪物の二枚のみ指定。他はデッドループ含めランダムに6枚選出。
PCハウンドアウト
PC1 職業:警察 あなたはベテラン刑事だ。キャリアも検挙率もずば抜けている。PC2と共に「連続加害者殺人事件」を追っていた。 あなたの使命は『事件を解決すること』だ。 PC2 職業:警察 あなたはPC1よりはキャリアも検挙率も劣るが、長年の相棒としてやってきた。PC1と共に「連続加害者殺人事件」を追っていた。 あなたの使命は『事件を解決すること』だ。
諸注意
・対立かもしれないし協力かもしれませんがどちらにせよハッピーエンドは存在しません。 ・PCたちにとって一番良い結末を探るシナリオとなっております。 ・虐待、犯罪などかなりセンシティブな内容を扱うシナリオとなっております。 ・GMは地雷チェックシートなどを用いて、ハンドアウト配布前にPLの地雷をチェックしてください。
内容物
・シナリオ本文pdfファイル ・シナリオプレーンテキスト ・シナリオWordファイル ・トレーラー三枚 ・ドラッグアンドドロップで出来る部屋素材 本作は、「河嶋陶一朗」「冒険企画局」「株式会社新紀元社」が権利を有する『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』の二次創作物です。 (C)河嶋陶一朗/冒険企画局/新紀元社



