朗読台本 電子版
- ダウンロード商品¥ 400

【ジャンル】 朗読・声劇 オカルト・ホラー 【仕様】 ページ:60 人数:4〜5人用 【あらすじ】 その日、村人達は山が吼えるのを聞いた。地の底より響き渡り、体の芯まで震わせる怒号にも似た声を。それは、汗が吹き出る真夏の夜の事だった。 1976年、神奈川県のとある地域がダム建設により水の底に沈む事になっていた。建設省河川局に務める兼森はそこの住人達に対して移転の勧告をする様言いつけられる。反対派からの圧力や抗議はありつつも、以前この村に越してきた水戸部という女性の協力もあって少しずつ計画は進んでいった。 しかし、祭りの当日二人はこの村に来た事を後悔した。山へと入っていく村人に、ついて行かなければ良かったと。手を出してはならないモノが存在していたのだと。 【注意事項】 本脚本を無断で使用しての公演等はおやめください。 使用されたい場合はメッセージにてご相談ください。
もっと見る