短歌評論集[短歌の酵母Ⅲ]
2020年沖積舎
(2600円→1000円送料込)
「青」を詠む歌の考察。
引用歌は古典も含めて500首ぐらい。(作者は300人ぐらい。)
歌だけ拾い読みしても読み応えあり。
「短歌の酵母」シリーズは、作者本位の短歌評ではありません。
作者たちが思い思いに詠んだ結果として、「青」というイメージが短歌の言葉の世界で成長していくさまを観察。
■収録評論
青じゃ青じゃーー神話の培養
青の短歌史
補足編1 青と他の色たち
補足編2 その青はなぜ青なのか
値引きしておりますが、古書店のほうが安い場合がありますのでご注意ください。