クソガキニッキ
- ¥ 1,000
1 | 1. Purple Light Line |
2 | 2. Dancer on the Desk |
3 | 3. Brown Sugar |
4 | 4. Mother Designer |
5 | 5. D.A.E. |
6 | 6. 霧と花火と紫陽花と |
7 | 7. 世界はきっと、NPC |
8 | 8. 夜明けのドランカー |
9 | 9. 宇宙でナマステ、インドで青かった |
10 | 10. 四散五裂 (You'll be Dead) |
11 | 11. First Winter with You |
12 | 12. Traditional Nail Lack |
13 | 13. 眉間のアナタ |
昔々、音楽を作るのが楽しくて楽しくてしょうがないクソガキが居たそうな。 音楽とは書いて字のごとし、音を楽しむことです。最近の自分はというと、楽器を弾くのは楽しいけど、曲を作るのは苦しさが大部分を占めています。 ここ最近、新旧様々、自作曲を頻繁に聴いていました。制作時の記憶が蘇ってきたものもあれば、思い出せなかったものも。 しかし、たとえ当時の記憶がなかろうと、今作に収録されている音楽は、今から数年前の自分が楽しんで作ったものばかりであることは断言できます。月並みな表現ですが、音がそのことを物語っています。 以下、思い出せた範囲で楽曲のことを簡単に記します。最終的な世界は聴く方が決めることですので、あくまで簡単に、抽象的に。
記憶、思い出
1. 紫の細長い照明 2. 制作時、椅子の上で踊っていたのでこんな曲名に 3. DAW(音楽を作るソフト)を新調したのが嬉しくて 4. DAWに入っていた、よくわからないエフェクトが面白くて(いまだに使い方がはっきりしない) 5. 電荷、あるいは誘電率、コンデンサー 6. 花火の打ちあがる神社で、少女に手を引かれる夢 7. 総武線 8. 寝れなかったので作ったのでしょう 9. 自分のギターの音をスライスして遊んでいて、笑いました。本作を発売することになったキッカケです。 10. レアな友人が泊まりに来て寝れなかった夜に。イメージはシチリア島。こんなタイトルにしたせいか、後日親族が亡くなりました。 11. スランプから抜け出そうと、もがいて作ろうとした奴。収録するか悩みました。 12. 目が覚めたら爪が割れていたので制作。 13. 絶対に就職したくないと思い、いろんな会社にデモを送っていたら唯一引っかかったプロモーション会社から参加したコンペのための曲。 「コンペで勝ちたきゃ自分を殺せ」と言われ、クライアントから具体的な要望が無い箇所は、全力で自分らしくしてやるというアホ