盤上で懸ける
- ¥ 1,800
A6サイズ文庫本/カバーつき/305ページ ※ 価格見直しました。 手数料の関係で、イベント頒布価格+100円に設定しております。 好きと嫌いが裏返り続ける彼らの話です。 カイ潔、凛潔冴、玲王潔の三つ。 全部独立してます。 おまけに玲王潔が二本入ってます。 ◯サンプル https://privatter.net/p/9570405 ◯各話あらすじ 「金青に沈む」 カイザー×潔 恋人ごっこを続けるカイ潔の平和で殺伐とした日常。 嫌いを裏返す話です。 カイザーに連れて行ってもらった湖で、潔が実現する気のない夢を口にしたところから二人の関係が徐々に変わっていきます。 ネスと蜂楽が潔の話を聞いてくれたり、(自分のために)助言してくれたりします。 「敗着を告げる」 凛×潔×冴 糸市兄弟と潔のドロドロ劇場。 好きを持て余す話です。 恋愛に熱くならない糸市兄弟と特別を作らない潔でしたが、気づけば糸市兄弟の潔を巡る嫉妬し合いと、兄弟愛がもたらしたエゴの押し付けあいと、潔の不慣れな優しさが合わさってどこにもいけなくなりました。 ※本編で、凛が冴のことを「たった一個上の兄」と言ってますが正しくは二個上でした。完全にミスです。申し訳ありませんでした。 「玉響と契る」 玲王×潔 人に無関心な割に好奇心だけは旺盛な潔と、そんな潔に本心引き摺り出される玲王の受難。 無関心を覆す話です。 スペインで久しぶりに会った潔とのやりとりと、二人がした約束が玲王のターニングポイントになります。 二人の楽しいお出かけ話が続きますが、玲王の情緒は忙しないです。潔はずっと楽しんでます。 ハピエンです。 「愛惜を弔う」「終局に祈る」 玲王×潔 おまけの前後編玲王潔です。 前編シリアスめからの後編(考えようによっては)ハピエン。 本編テーマとは関係ありません。