「羅生門」「神明鏡」「天露尋」に続く和風伝奇シリーズ第四幕。 舞台は遅い春に桜花舞う 古刹佇む奥州は平泉 探索者は幼少から馴染み深い山間の扇寺村へと 花祭りを手伝いに訪れる 探索者と幼馴染を待つものとは プレイ人数　３～４人 プレイ時間　１５～１８時間 現代日本　奥州平泉 こちらは『新クトゥルフ神話ＴＲＰＧ』いわゆる７版をやったことない方を前提にして、制作されています。ルールを説明するときはルールブックのどこに記載されているかが書いてあり、なおかつリプレイに登場するプレイヤーも７版を初めてプレイするので、一緒にルールに触れて、覚えながら読み進めていくことができます。 長い長い執筆期間を経ながら、それでもずっと私のシナリオを待ってくれていた皆さまに、最大の熱量と、極限の努力と果てしない研究を注いで贈る私の“窮極”が、この「唯識桜」です。 数多の美麗なイラストと、時に優しく、時に凄絶な23曲もの楽曲によって彩られた「唯識桜」は過去最大のボリュームとなり、最高の形を為すことができました。 お待たせしました。四季の最後となる、春。「唯識桜」ついに開演です！ 本文２７１ページ ＤＬＣコンテンツ内容 ・オリジナルサウンドトラック（２３曲） ・ＮＰＣ立ち絵などセッション用素材（地図など） ・ＫＰ向けＰＤＦ など多数 ※ＫＰ向けＰＤＦとは オンラインセッションでＫＰがテキストをコピペするためのルビなしのＰＤＦがタイトル分けされて入ってます。（全編入ってるわけではなく、情報項目で貼り付けた方がいいだろうなというものを抜き出してます） 電子版でも書籍版でもＫＰの方はそちらを利用すると便利です。 ※「羅生門」「神明鏡」「天露尋」と同じく、シナリオ自体は独立した物語です。 ですが、過去シナリオの要素を含むため、プレイして臨むとより一層楽しめます。